イタズラしたいじゃんハロウィンだからさ
目が覚めたら裸にされて、革ベルトでがっちりストレッチャーに固定されていた。なにがなんだかわからないで、そばにいる相手を見るとその手には注射器が握られている。
「おい、それなに?」
「ああ起きちゃったの?寝てる間に終わらせようと思ったのに、まあしょうがないか。しばらくじっとしててね」
そう言うと、注射器の針を俺の体へと向ける。
「ひっ!やだって!やめ」
「こら暴れない、針折れちゃったらもっと恥ずかしいことになるよ」
乳首に針刺さったまま本物の病院に運ばれたくないでしょと言われて、それは嫌だけどと反論しようとする。
「大丈夫だって、体に悪いものじゃないよ。一時的に乳腺を活発化させるお薬」
即効性はあるけど、持続性はないからとなだめられつつ、ストレッチャーの上でさらけ出した胸の先端に注射の針があてがわれる、つぷりと肉を割って中へと針先が入り中身を注ぎ込まれる。
「んっ……あつ」
じわっと胸全体を変な感覚が襲う、熱いのが流れこんできて痺れていくようなおかしな感じ。もどかしいけれども、逃げることもできず押さえつけられたまま薬がどんどん入って来る。薬が入った分だけ胸が膨らんでいくようでぱつぱつに張って痛い。
ようやく全部終わったと思ったら、二本目の注射器が反対側の胸に突き刺さる。流れ込んでくる液体は同じように体を犯して、終わる頃には胸全体がたぷっと揺れそうなくらい膨らんでいた。
「よく我慢したね。もう痛いことはないから、マッサージして馴染ませて終わり」
ちゅっと目元にキスして頭を撫でると、まだあるのかよと文句を付ける俺に痛いことはないからねと優しく返す。
先ほど注射された胸全体にオイルを垂らし、両手で優しく撫でるようにマッサージをしていく。薬を馴染ませるという言葉通り、中の液体が胸全体に揉みこまれていってるような、変な感じがする。
むず痒いような、気持ちいいような、とりあえず熱を持ったように暑くなってきた。
「眠くなってきちゃった?目閉じて休んでていいよ」
このまま全身マッサージしてあげるから、という言葉に従うように眠気で瞼が重くなってきた。体の熱はそのままに、むずむずを我慢して目を閉じる。
どれくらい寝ていたのか、起き上がった時にはすっかり体は綺麗にされてて一応服も着ていた。
白いナース服に白と赤いリボンのガーターベルトと白いニーハイソックスであることは、もう今更問題にしてはいられない。
胸が変だ、服の前がぱつぱつに張ってきついくらいだし、服の上からでもわかるくらいに乳首も立ちあがってる。全体的にむず痒くて、とにかくもう触ってほしい。
「うん、やっぱりナース服はピンクより白だよね」
相手に非常に満足そうな声と寝る前から着ていた白衣と聴診器から、もうそういうプレイする気なのだというのはよくわかった。
「この……変態」
「その恰好で言われても説得力ないけどね、ぼくよりずっとタイガの方が変態だし」
反論できずに睨み返すと、まあそう怒らないでよと言って俺の腰を掴んで抱き寄せ膝の上に座らせる。
「今日はどうされました?」
「は?」
「顔が赤くて熱っぽいですねえ、おかしなところありませんか?」
唐突に始まった芝居にどう反応すべきか迷うが、何も言わないと進まないらしいとわかって諦める。
「胸が、変なんです」
「それは心配ですね、では悪いところがないか触診で確かめてみましょう」
ボタンを外して胸元を大きく開く。胸を覆っているのは赤いハート型の布のブラ一枚で、パットも何もないそれでは勃起した乳首の形がはっきりと浮き出ていた。
「胸にしこりがないか、確かめていきますね。おかしなところがあれば、教えてください」
いつもより張ってる胸の上を少し強めの力で手で触られ、しこりを探すよう擦って動いていく。
乳首に指先が当たった瞬間びくっと体全体が跳ねた、どうしましたと聞きながら相手はブラの上から乳首の周りを撫で回す。
「あんっ!そこ、そこぉ……ヘン、へんなって、ぁあ」
「乳頭に異常がないか、目視で確認しますね」
失礼しますと紐を緩めて布をずらせば、大きく赤く膨れた乳首が現れる。いつもよりもっと大きく、ぷるっとしていて自分のものなのに恥ずかしい。
「異常は見られませんね」
「あっ!ぁああん!ひぃっ……ぁあん、あん!」
「しかし敏感になっているようですね、少し腫れているのかもしれません」
綿棒を水で湿らせると、右の乳首の先っぽをそれでぐりぐりといじられる。
「ぉんんっふぁ、ふっぉおんん、ぁああ」
「古い角質が溜まっているようですね、綺麗にしてから消毒しましょう」
乳首のでこぼこ全てをなぞるように綿棒を動かして、掃除されていく。それだけでも腰が揺れて、内側からむずむずと何かが溢れてくる感じがする。
「右側は綺麗になりましたよ、左も綺麗にするのでもう少し我慢してくださいね」
そう言うと今度は左側の乳首を綿棒で擦られる、ぐりぐりと強めに擦られて表面をなぞっていくそれが、気持ちよくて仕方ない。
先端を指先でこね回されるだけで射精しそうなくらい気持ちいい、声が止まらない。
「はぁんん、いい!なんで、おっぱいしゅごい、きもちいぃ」
「そんなに動かないでください」
乳首の先っぽを綺麗にされて、今度は脱脂綿をピンセットで掴むとぽんぽんと乳輪から乳頭の周りを叩き始める。その刺激に促されるように中で熱くうねるものが、上へ上へと昇ってくる。
なんだこれ、わからないけど刺激されて我慢できなくて、変なかんじがする。
反対側も同じ脱脂綿で叩かれて、こちらも同じように奥から上へと何かが押し上げられてくる。
なんだこれ、なんだこれわかんない。
「違和感がありますか?もしかしたら、乳頭の奥に腫瘍があるかもしれませんね。再度、触診して確認します」
そう言うと両胸同時に乳首を摘まみあげて、少し強い力でこね回される。
「ひぃぅうう、ぁああ!ああああああ!」
刺激が強い、きもちいいのすごい、おっぱいがすごい、熱い。
「やああ!らめ、おっぱいぃ。も、おっぱいらめだって、ひゃぁあ!おっぱいが、おっぱいがいくぅうう!」
ぶしゅっと音を立てて乳首からなにかが噴き出す。
白い液体が、俺の胸から本当に出てきた。なんで?
「ちゃんと注射の薬効いたみたいだね、心配しなくても一時的なものだから。今日だけ、タイガのメス乳首は本物のミルク作れるんだよ」
茫然としている俺に構わず母乳で濡れた乳首の先を舐めると、そのまま吸い付く。
中で熱いのがどんどん吸い上げられてる、俺のミルク、飲まれてる。おっぱい吸われるのすごい、奥からどんどん出てくる。
くりくりと反対側を指でこね回され、じわりとミルクが滲み出てくる。中で破裂しそうなくらいミルク溜まっていってるのがわかる、もっといっぱいしてほしい。
「ふふ、タイガのおっぱいミルクとっても濃くて甘い。こっちもちゃんとご馳走になるね」
「あぁひぅ、ふぁん!」
ちゅっと反対側に吸い付かれて変な声が上がる。はち切れる寸前だったミルクをもっと飲んでほしくて奥からどんどん溢れてくる。
空いてる方の胸を強めの力で押されると、ぴゅっぴゅっと先端からミルクが噴き出す。それも気持ちよくて、もっとしてほしくて自分から手を重ねておっぱいを揉む。
「どんどん出てくるね、タイガのおっぱいミルク。どう?本当におっぱいイッてる気分は?」
「あっ、ひぃ……おっぱいあつい、きもちいの、とまんないぃ……でも、くるしぃ、もっとびゅうびゅうイキたい」
「じゃあ、おっぱいマッサージしてたっぷり搾り出してあげる」
ベッドの上にゆっくり寝かせられると、上に乗りあげて俺のおっぱい全体を擦りあげるようにマッサージを始める。おっぱい全部、触られると気持ちよくて、肉を下から上へと押し上げられるたびに先っぽから勢いよくミルク溢れ出る。
「ああ、ああぁ!いい、おっぱぃい!すごっ……もっと、もっとミルクしてぇ!」
「おっぱいいじるの大好きだったけど、こんなにミルク出るなんて予想外だな。搾っても全然、勢い収まらない」
びゅう、びゅうっと乳首からミルク出てくるの気持ちいい、出てくる瞬間とくに気持ちいい、奥の方でまだミルク作ってるのわかる。
「できるならずっとやってあげたいけど、ぼくも気持ちよくなりたいんだよね」
搾るのをやめて、ミルクで汚れた乳首を指で一度弾かれる。それだけでもぴゅっと軽くミルクが噴き出した。
少し体を浮かすと俺の両足を掴んで大きく左右に広げられ、ミニスカートがまくれあがる。下着の上から穴を突かれて、先っぽを迎え入れるようにナカがうごめく。
「いい具合にとろけてそうだね、おっぱいだけでここも出来上がってるのかな?」
布をずらされて、指が直接ナカへ入りこんでくる。ミルクで汚れた指で入り口を押し広げられると、くちゅっと音を立てて開く。
「タイガのナカもう熱いね、トロトロになって絡みついてくるよ。それにミルクも出てきてる」
そう言うと俺の乳首を押し潰して、溢れてくるミルクを掌いっぱいに集めて、ナカへと流し入れる。
「ひゃぁあん!んん、やめっ、うぁ!」
とろとろと熱い液体が伝っていく感覚、精液やローション、唾液でもない、自分から出た母乳がナカを汚していく、そしてそこを彼の指が掻き回してく。
ああだめ、気持ちいいとこくにくにされてる。入り口くぱって広げられたら、ミルクで汚れた奥まで空気入ってきちゃうのわかる。俺のお尻、メス穴になっちゃう。
「さてと、淫乱なナースさんは丁度受精期間みたいですね。ここに、お注射するとよくなりますよ」
ぴたりと旦那さんちんぽが入り口に当てられる、その先っぽに吸い付いて奥へ入れようと体が動いてしまう。
「どうします、注射しますか?」
「は、はぃい……お注射して、奥へきっ!ぁああああ!ぁああああん!あんん!」
ジュプッと一気に奥まで突き入れられる。ぶっといおちんぽ、そんな奥まできちゃうなんて!壊れる、無理い。熱くて硬いの、俺のナカ擦って、あぁん!
「やんっ!おくぅ……奥突かれるのだめ!だめぇ」
奥をこつこつ叩かれるたびに胸が熱く、苦しくなる。触ってない乳首が膨らんで、中からミルク溢れてくる。気持ちよくなって、母乳出てきちゃう。あん、おっぱい止まらない、おちんぽ注射でミルクいっぱい出るう。
「メスおっぱいからミルクこぼして、やらしい子。このまま中に出しちゃったらどうなるのかな?」
気持ちいいとこを強い力で突き上げられて、呼吸が一瞬止まる。目の前をちかちかと光が走って、声にならないまま背中を反ってただ感じる。
おちんぽで奥ズコズコされんの気持ちいい。セックスされんの気持ちいい。お尻の奥、メスにされるのいい。女の子にされちゃうのがいい。
おちんぽ奥で大きくなってる、熱いのもっと太くなってる。中出しされる、熱い精子きちゃう。俺のナカ、孕む準備しちゃってる。
激しいのだめ!もうだめイク、ナカだけでイク!
「あぁっ!あひぃい、ぁあん!あんっぁああああああ」
おちんちんイクのと同時に、おっぱいからミルク吹き出す、射精みたいにおっぱいイク!イクぅううう。気持ちよすぎて止まらない。ミルク出るの止まんない。だめ、だめだめ!噴水みたいになってる、ナカされてんのにおっぱいにもくる!
少ししてからナカにたっぷり旦那さん精子出されて、きゅんきゅんしてまたミルクいっぱい出ちゃった。
「ミルク噴き出しながらイクなんて、可愛い。にしても、全然止まらないね」
緩くナカを突かれながらおっぱい揉まれて、ぴゅうっと勢いよくミルクが出る。刺激されるほど、どんどん張ってミルクできてるみたい。
「ぁあん、もっとおっぱいして。おんぽちゅうしゃでぇおく、ぅん、つきながら、みるくもっとして」
「そんなに搾乳プレイ気に入ったの?わかったわかった。ほーら、もっとしてあげる」
おっぱい揉みながら、また太くなったちんぽで奥ズコズコされる。嬉しくってまたミルク作っちゃう。乳首からミルク出しちゃう。
体全部、気持ちよくってもうどうなってるかわからない。体のナカからぐちょぐちょにされるの、すげーいい。
気持ちいいとこされると、あっ!おっぱいまたミルク出る。
ああ!ナカ、熱い!精子びゅうびゅうきてるぅ、受精する。赤ちゃんできる、あっ、あぁ、俺のおっぱいも射精しちゃうぅ。ミルク出してイクまた、イク!
あぁん、精子出し切った?でもまだ旦那さんちんぽ、おっきいままだぁ。あん、奥こすられてる。あっ、優しくなでなでされて精子こしゅりつけてるぅ。
「ぁああん!ああん、ぁんん……もっと、もっときてぇ」
もっとイク、もっともっと気持ちよくなる。エッチになってもいい、旦那さんちんぽでもっと赤ちゃん作る……。
「タイガってドМだよね、どんな酷い目に遭っても気持ちよくなったら理性ぶっ飛んじゃう」
まだ違和感の残る胸をやわやわと揉みながら言う相手に、うるさいと小声で返す。
「もう絶対にしないからな」
「はいはい、ほらミルク出しきっちゃおうね」
きゅっと乳首を摘ままれて奥から熱い液体が溢れてくる、最初よりも色が薄くなった体液が、力なく胸を伝ってこぼれていく。
完全に出なくなるまで何度も搾り上げられて、息も絶え絶えになった頃にようやく指を離された。
「胸めちゃくちゃ痛いんだけど」
「だろうね、乳首すごい腫れあがってるもん。しばらくはトップレスで過ごした方がいいかもね」
「やだよ、絶対になにかするだろ」
「無理にはしないよ、まあタイガがどうしてもってお願いするなら別かな」
人の悪い笑顔、絶対させる気だ。無理させておねだりさせる気しかない。なんとしても早く治さないと。
心に誓う俺に対して、相手は楽しそうに笑う。
「こんなミルク出ちゃうなら、次搾乳プレイする時はホルスタイン柄の衣装、用意しようか」
「絶対に、二度としないからな!」
すみません……今更もう言わずもがなでしょうが、乳首責めが大好物でして。
それが高じてというか、一度でいいから、火神くんに搾乳プレイしてみたかったんです。反省はしています。
地雷回避はできるだけ貼ったつもりですが、無理……って方申し訳ありませんでした。
一時的なお薬という都合の良い設定なので、今後とも母乳が出るわけではありません。
モブの設定もそうですけど、お嫁さん火神くんのスペック設定も必要なのかもしれないですね。
あと今回コスプレ要素、意味なかったな。お医者さんごっこもっとやらせればよかったです。
ハロウィンコスプレ、アイデア頂いたものも含めて引き続き萌えるエロい衣装検索なうです。
終わらなければ無ければ、都合よく延長します。エロい火神くんが、もっと見たいんです。
……毎回、反省はしてます。本当に。
2017年10月17日 pixivより再掲