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お嫁さんタイガの発情期

「なあ、これ変じゃねえ?」
「ううん、よく似合ってるよ。そんな恥ずかしがらないで、手退けて、全部見せてよ」
そう言われるまま、胸元と股間を隠していた手を退けて全身を晒す。
真っ白のレースで作られたビスチェとセットのガーターベルト、白のストッキングに覆われた足、そしてレースで飾られた白いパンティ。全体がレースとシースルー素材でできているため、胸元でとんがった乳首も既に膨らんでいるおちんちんもほとんど隠すことができていない。
頭にはウサギの耳を模したカチューシャを付け、両腕の手首にはカフス。
「うん、可愛いよタイガのバニーガール。黒と迷ったけど、白バニーにして正解だね。清楚なのに、エッチ大好きな可愛いうさちゃんだ」
もじもじと足を動かす俺に彼は笑いかけて、後ろも見せてと意地悪く言う。
「なあ、これ本当に……」
「ちゃんと見せてよ、ね?」
言われるままに、後ろを向いてお尻を相手の目の前に突き出して見せる。レースの下着はお尻の真ん中がぱっくりと丸く開いた形をしていて、その奥にある穴には今、ふわふわの尻尾が取り付けられている。
「ふふ、エッチなバニーちゃん」
尻尾を掴まれて動かされると、ナカでぐちぐちといやらしい音が出る。入り口付近を浅く擦られ、はっはっと短く息をつく。
「ぁあん、な、もういいだろ?早く、えっちしよ」
「あーもう、そんなおねだりされたら我慢できないよ」
体を前に向けられてキスをされる。自分から舌を絡めていく、その間に彼は俺の乳首をこね回しては押し潰す。
「ちゅっ、はぁ……なあこっちも」
勃起したおちんちんを相手の太ももに押しつけると、わかってるよとあやすように彼の手が下着の上から撫でてくれる。
「なんで、今日こんな。俺、変」
「自分からセックスしたいなんて誘ってきてくれて、僕は嬉しいけど。いつもなら着てくれるまで時間かかるのに、こんなにエッチな格好もお願いしたら素直に着てくれるんだもん。そんなに待てなかった?」
「うう、なんで?こんな……今日だけだぞ!今日なんか、変なだけ」
語尾が下がってくる、朝から止まらない疼きにもう限界がきている。彼は喉を鳴らして笑い、ベッドへと優しく押し倒された。
彼の目の前で脚を広げ、尻尾を挿入している尻を見えるようにする。
「これ、お願い早く抜いて?」
「えー可愛いのに?」
もうちょっと楽しみたいなーと言う彼に、でもと言い渋るとナカへ指を一本挿し入れられた。ぐりぐりと掻き回されて、入っている尻尾の部分を内側の壁に押し付けられる。
「あっ!それぇダメだって!んん、もうそんなぁ……早く、とって」
「タイガのナカもう完全に出来上がってるよ、ぐちょぐちょだね。これ挿れるまでに自分でいじっちゃった?」
「だってぇ、これ挿れるのこわいから……ローションで解したんだって」
「怖いからだけ?」
「っぅ、んん!早く旦那様ちんぽ欲しいから、先に解したんだよ!いいだろ?も、挿れろて!」
「わかった、じゃあこれ自分で抜いて?手は使っちゃダメだよ」
指を引き抜き耳元で、できるよね?と言われて黙ったまま頷くと、腹へ力を込める。
ゆっくりとぐちゃ、ぐちゅと音を立てながらナカへ挿れていたプラグが抜けていく。
「はぁ……ん、んんっ!」
じゅぽんと音を立ててピンク色のプラグが抜けて落ち、口を開けたナカからはローションが溢れ落ちてくる。
「うわ、本当に準備万端だね、タイガのお嫁さんまんこ」
「うん……早く旦那様おちんぽ欲しい」
ひくつくナカが見えるように広げ、お尻を振ってみせる。
「淫乱バニーちゃんったら、いいよここにバキバキちんぽ食べさせてあげる」
前を広げて、完全に勃起していたちんぽがあてがわれ、奥へ一気に突き挿れられた。
「ぁあああん!おくぅ、おくまでいっきに!」
「すごい、タイガのナカってば挿れただけなのにすごい吸い付き。そんなぎゅうぎゅう締め付けなくても、ほらいっぱいあげるから!」
ぱちゅんと音を立てて奥を突き上げられる、待たずに何度も何度も突かれて、抑えられない声があがる。
「あんっ、ぁん!はぁ……そこぉ、いい!いいのもっとぉお!あん!きもちいい、おちんぽでえ、ズポズポされるの、きもちいぃ」
「あは、本当に今日はとんでるねえ。ほら、もっともっとしてあげる」
ぐちゃぐちゃと音を立て、ナカを突き上げてくる。俺も腰を動かせば相手も喜んでそれに合わせてくれる。
「もっと、もっとぉ……あぁん!おくぃい、あっ!あっぁあ、もイク」
「早いねえ。いいよタイガ、可愛くイッて?」
リズムよく奥を穿たれて、もうすぐそこまできている。
「あっ、あっ、ああ!ナカでイッちゃう、も、も……もうイクっ!メスになってイッちゃう、イク、イクぅう!」
ビュクビュクと勢いよく射精する、顔まで飛んだそれを相手は舌で舐めとっていく。
「あん……あっ、ごめんなさい、先にイッちゃった」
「いいよ、タイガもまだまだイケそうだし」
イッたばかりのものを指先で弄られ、頭に向かって快感が走る。
「大丈夫、ちょっと落ち着いた?」
積極的なのは嬉しいけど、愛撫もさせてもらえないのはちょっと寂しいよと言いながら、俺の両乳首を引っ張りあげた。
「やんっ!も、なにすん……あっ!」
強い力で引っ張りあげられて、思わず痛いからやめろと言うものの、それが好きなんでしょとにやりと笑って相手は言う。
「タイガの可愛いおっぱいと、エッチな雌乳首ちゃん。ああ、そうだまた新しい下着注文しちゃた。可愛いのと、ちょっとセクシーなのと、すごいエッチなやつ」
「はぁ、ん……これよりエッチなやつ、ってどんなだよ?」
「ふふ、気になる?例えば、ブラのココがハート型に抜けてるのとか」
ちゅうと音を立てて乳首に吸い吐かれる。
「やんっ!おい、乳首のとこ、空いてるって……あん!……下着の意味、ないじゃねえか」
「いいんだよ、ここが抜けてればいつでも可愛がってあげられるし。ほら、下でこんなにぷっくり膨れて主張してる」
どうしようかな、脱がすのはもったいないしズラすのもなんだかいやらしいしなと言う相手の前に、もう我慢がならず胸元についていたリボンを解いて胸を露わにする。
「ほら!これでいいんだろ?」
「最高、さすが僕のお嫁さん」
花嫁修行した甲斐があったよ、と言いながら俺のぷっくり膨らんだ乳首を指先で弄る。そうしている間に、ナカがまた疼き始めてきて少し腰を動かして、こっちもとねだる。
「折角こんな可愛い格好してくれてるわけだし、バニーちゃんらしいことしてもらおうかな」
「なんだよ、バニーらしいことって……っえ、やぁ、ぁあああん!」
グッと押し込められたまま体勢を入れ替えられて、彼の上に股がる格好にされる。
「うさちゃんはぴょんぴょん跳ねるものでしょ?ほら、動いてごらんよ」
自分でと言うと相手は俺の両手を握りしめて楽しそうに下から眺める、動く気はないらしいと察し、仕方なく腰を少し上げて自分の奥に打ち付ける。
「ひっ、うっ……あっ、あっぁあ!」
少しずつ動きが激しくなっていく、気持ちいとこを擦り上げてしまったらもうダメで、動かす腰が止まらない。パチュン、パチュンと肌のぶつかり合う音が響き、奥で硬いものが膨らんでいく。
「旦那様、おちんぽすごいぃ!ナカ広がっちゃう、も、もっとここ、メスんなって広がる!」
「淫乱バニーちゃんダンス、すっごい上手。ほらもっとできるよね?」
「あん、もっと?もっとするの?」
「そうだよ、ほらガンバって可愛いうさちゃん」
そう言われて、ベッドのスプリングを使ってもっと体を大きく上下させる。奥に奥にと、硬いおちんぽが擦り付けられて、気持ちいいとこがもっと熱く溶けていくのがわかる。いいとこの感度がどんどん熱を上げて、自分でも見えないところが作り変えられていく。
彼ので気持ちよくなれるように、彼のものがもっと受け入れられるように。
もっと欲しがってしまうように。
ぞくぞくと震えが走る、もう彼のものになってからかなり経つ。だというのにまだこの体は、更にいやらしくなっていく。何をされても気持ちよくなってしまうんじゃないか?
おっぱいも、おまんこにされているナカだって。男には必要ないもののはずなのに、気持ちよくなるはずがないのに、俺はそこをいじって気持ちよくなることがどんどん好きになっている。こんなのダメだってわかっていても、やめられない。
だってこれが、凄く気持ちいいから。
「あっ!あっ!そこぉ、したから突き上げたらぁ、だめぇ!いいからぁ!気持ちいいの、すごいから!や、やぁん!だめ、いいとこズコズコされてる」
下から相手がいいとこを突き上げてくるだけで、もうそればっかり追いかけるのに頭が向いてしまう。もっと欲しい、もっと気持ちいいことされたい。
「ねえタイガ、そろそろお嫁さんマンコに種付していい?」
「あっ、あん……いいよぉ、たいがのおまんこに、だんなさまおちんぽのセーし、ビュービューだして、だしてぇえ!」
ガンガンと腰を大きく上下に打ちつけて、相手が射精を促す。振っていた腰を掴まれて奥の奥まで突き上げられると、そこで熱いものが一気に爆ぜる。
「あぁああ!きてるぅ、だんなさませーしぃ!おくまで、いっぱいきてるぅ!たねづけされてるぅ!」
「ふふ、エッチなバニーちゃん。ほらほら、チューしよ?」
顔を撫でられて相手の唇に自分から唇を重ねて舌を絡めれば、優しく頭を撫でられてほうっと息を吐く。
「タイガ、今のでイってたの気づいてた?」
ようやく呼吸が整ったころ、吐精していたらしい俺のおちんちんの先っぽを弄って彼は笑った。全く気づいていなかった、一体いつ?と思っていたら、俺がいくしばらく前からトロトロ出まくってたよと指摘される。
「トコロテンってやつかな?奥打ち付けるたびにピュッピュッって少し勢いがついて出て、かなり良かったんだね。でもまだ勃起する力あるんだ?」
本当に兎になったんじゃないのと言われて、意味がわからずに首を傾げると、あっそれ可愛いと笑った。
「兎ってね、発情期になるととにかくセックスしたくて常に勃起したり、セックスすることばっかり考えて狂ったようになるんだって。妊娠してても、次のセックスでまた妊娠したり、性欲が強いだけじゃなくてかなり繁殖能力も高いんだよね」
やっぱり黒バニーちゃんも今度用意しようかな、と言う相手は上でぐったりしていた俺の左乳首を指で挟んで遊んでいる。その甘い刺激に耐えられず、右側を自分で虐めていると腰を掴まれて、ナカのものを引き抜かれた。
こぼれ落ちそうになる精液を前に、彼はベッドに落ちたままになっていた尻尾の付いたプラグを突き刺してきた。
「ひっ!何すんだよ、これナカ入ってるのに!」
「だから出てこないように蓋したんじゃない。あっ、ついでにこっちもね」
そう言って俺の勃起したまま治る気配のないおちんちんを前に、彼は先端まで完全に覆う形のカバーを取り出した。白いシースルー素材で出来たそれにもレースとリボンがあしらわれているが、取り付けられるとかなりきつ目に作られていて、根元でリボンを結ばれる頃にはパンパンでもう張り裂けそうになっていた。
「やらぁあ!これ、くるし」
「ああ、外さないよ?お嫁さん修行時代に覚えたよね、メスイキ。今日のタイガなら出来そうだからさ、久しぶりに見たいなって」
「見たい、ってそんな……だってナカ入ってない」
「もしかしてタイガなら、乳首だけでメスイキ出来るんじゃないかなって思って、やって見せてよ」
残酷なまでに告げられた言葉に愕然とするも、イきたいのは相変わらずで。どうしようと思うも相手は何もしれくれない。
仕方なく彼の前で膝立ちになり、前が肌蹴ている乳首を自分の手で摘み、強い力で引っ張ったりこね回したりを繰り返す。ビリビリと脳内に走ってくる快感に、息が乱れてくる。
体がおかしい、どんどんおかしくなる。ナカに入っている彼の精液が、硬いのを欲しがるナカでうずうずする種が生まれる。細胞から入ってきて、孕もうと励んでいる気がしてくる。
「あっ、ああ、雌乳首が、気持ちいい!今日は特別気持ちいいぃ!おっぱい大きくなってる、なんかどんどん膨らんできてるぅ!あん、気持ちいい、気持ちいいけど、けどぉ……ちんちんイライラする、俺のお嫁さんおちんちん、お願いこれで出させて!」
「ダメだって、メスイキ見せてって言ったじゃない。ならそのお嫁さん雌ちんは解放しないよ。おねだりしていいとこ、わかってるでしょ?」
そう言われて、俺は彼の目の前に尻尾を取り付けられた尻を突き出して、ここ、ここもう一回頂戴と叫ぶ。
「おまんこしてください!おっぱい虐めるだけじゃ無理ぃ、俺のお嫁さんアナルをもっと、旦那様おちんぽでイイコイイコしてくださいぃ!」
「はは、今日のタイガは本当に淫乱だね、頼んでもいないのにそんなエッチなこといっぱい言ってくれるなんて嬉しいなあ。どう?淫乱バニーちゃんタイガは、僕の精子でダブル妊娠してもいいの?」
「いい!いっぱい妊娠する、お嫁さんマンコでいっぱい妊娠する!だから頂戴、お願い、お願いしますです!」
お尻をフリフリしておねだりを繰り返すと、彼は笑って完全にぶっ飛んでるねと言うと俺のお尻を鷲掴みにした。
「折角注いであげた精子、プラグで蓋してあげたのに隙間からいっぱいこぼしちゃって。本当にだらしない穴になっちゃったねえ、でもこうしたのは僕だから。責任とってあげるよ」
四つん這いになってお尻を振っていた俺を仰向けにし、足を左右に大きく開くとプラグを引き抜きまたおちんぽを一気に突き入れられる。
奥をまたゴリゴリ擦られて、一瞬気が遠くになる。
「タイガ、まだ挿れただけだよ。こっちは僕がしてあげるんだから、君は自分の乳首をもっと女の子にするの」
ほらほらとぐるりとナカをかき混ぜられて、わかったと叫ぶように返す。
相手にゴリゴリ突いてもらいながら、弄りすぎて赤くなった乳首を更にいじめ続ける。おちんちんの先には行き場のない精子がいっぱい溜まってるのがわかるし、それでも出すことは許してもらえなくて、頭がおかしくなりそうだ。
「ああっ!らめぇ、旦那様おちんぽ、おなかのなかいっぱい、きもちよくしてくりゅのぉ!あっ!あん、ぁああん!乳首!俺のメスちくびもぉ、へんになるぅん。ぁあん!からだじゅう、えっちできもちいい!」
自分で乳首イジメて、旦那様チンポでずこずこされて。もうなにがなんだかわからない。
「ひぃっ!あっ……が、うっ、ひゃぁあ、あああああああ!いぐっ!も、いくっうううう!」
ぶるぶるっと全身に強い痙攣が走り、体中が溶けるくらいの快感に包まれる。そのまま相手の体の上にもたれかかれば、いい子だねと声をかけられる。
「おちんちんイカないで、ばっちり、メスイキできたね。最高に可愛かったよ」
「あん、いい……あっ、ぁあ、まんこいい、きもちいいのぉ、すごいぃ」
「あれ?完全にトンでる?」
おーいと呼びかけられても、なにも答えられない。きもちいいのが続いてて、それがよすぎて考えることができないのだ。
「完全にメスの顔してる。わかった、今日はとことん付き合っちゃう」
俺のおちんちんに被せていたものが取り外され、おしっこみたいにとろとろ漏れ出す精子を掬い。これが尽きて完全にいけなくなるまでやってあげるからね?と相手は笑う。
「どう?タイガは嬉しい?」
トンっと奥を突かれ、メスイキが続いてる体に快感が広がる。
「ぁああああぁ、ぁん!うれひい、もっともっとぉ」
「うん、そんな締め付けないでよ、イッちゃうから」
「いって、いっれぇ、おチンポせーしもっとぉ」
自分から腰を打ち付けて、奥の方で射精されるように限界に近いおチンポをしごきあげる。そのたびに目の前がチカチカと光り、もっといいのが広がっていく。
「うっ、もだめ…タイガ!あっ」
びゅうびゅうと思い通り奥に熱いのがぶちまけられ、幸せが広がっていく。
「はぁ……くそっ、一本取られた」
「やぁん、だんなさまちんぽまだぁ、かたいし、あついぃ、ん!」
キスをされて、そのまま態勢を入れ替えられてベッドに押さえつけられる。
「はぁ、ん。さて、これから何回耐えられるかな?メスウサギのタイガちゃん」
「あっ……や」
完全にスイッチの入ったオスの顔をした相手に一瞬ひるむけれど、逃げられるわけもなく。ナカに入っていたものが、また出入りを開始する。
何回やったのか、何度イッたのかわからない。ただ体が熱くてとろけて、気持ちよすぎて、わけがわからなくなって。
ずっとこのままにしてて欲しいと思った。

あとがき
人は疲れていると、思考がエロに走るそうです。
GW直前で仕事のスケジュールが押し込められてる最中、後輩が急に寿退社宣言したので、もう精神ガリガリ削られまして……。
うちのお嫁さんに、エロいことしてもらって安定をはかりました。
肉体派男子に可愛い下着って、萌えると思うんですよ。レース、フリル、リボン増し増しで頼みます。
2017年4月29日 pixivより再掲
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