お嫁さん大我のその後
「ひぃっぐ、もう、やだ。いい加減に、ひんっ!」
「まったく素直じゃないなタイガは」
バチーンという乾いた音が何度か響き、赤く腫れた尻を男の手が強く揉みこむ。奥の穴を押し開く。
「ほらお嫁さんおまんこ、くぱあって簡単に開いたよ。いっぱいよだれこぼして、欲しいんじなないの?僕の旦那さんちんぽ」
「ふぅ……ぅう」
歯を食いしばって首を横に振ると、へえと彼は冷淡な声で返し立ち上がった。
「仕方ない子、僕のお嫁さんにはまだまだ花嫁修行が必用ってわけだ」
こね回されて赤く腫れた乳首の根元を金属製のリングで挟みぎゅうっと締め付ける。リングにはハート型の赤いクリスタルがぶら下がっていて、その重さで下へと引っ張られる。
「痛、いぃ……やだ、これ取って」
これってどれとわざとらしくたずねてくる相手に、両手を後ろで拘束されていた俺は胸を突き出すようにして胸の外してと言う。
「なんで?エロいタイガによく似合ってるよ」
「やだ、イタっん……お願い取って」
「僕は付けててほしいんだけど、どうしてもって言うなら考えなくもないよ」
お願いするなら、ちゃんとおねだりの仕方があるよね?
そう言うと膝を付いて座りこまされていた目の前に、相手の勃起したちんぽをつきつけられる。
「やり方、この間教えてあげたでしょ。できるよね?」
舌を伸ばし先端を舐め、口を開けて亀頭を含む。
「んんっふ、ぁん……ふぅ」
「もっと舌使って、奥まで。そうそう、奥まで咥えて」
じゅぽじゅぽとだんだん上がっていく水音に、いい加減耐え切れずにあのなあと声をかける。
「おまえのそれ、マジで悪趣味だぞ」
「なんで?可愛いタイガの成長記録じゃないか」
フェラ下手なのに必死でご奉仕する姿とか、今見ても本当に胸にぐっとくるよね。涙目でいっぱいに頬張っちゃって、上手にごっくんもできないからやり直しになって。
「それ、結局胸の付けられたまま、何回もセックスしてきただろ!」
「人聞きが悪いなあ、君の方からおねだりしてきたんじゃないか。お尻我慢できないからもう入れてって。僕のちんぽ頰ですりすりしながら」
それ以上言うなと叫んで、テレビで流れていた映像を止める。あんな映像が記録として残されている上に、本人の目の前でも平気で見ているこいつは本当に頭おかしいんじゃないか。普通こういう動画って、後で脅すためとかに使うもんだよな。なんでホームビデオ感覚なんだよ、意味わかんねえ。
寝室だけなら、どこかにカメラがセットしてあるんだろうけど。キッチン、リビング、風呂場や玄関での。やっぱ考えるのはやめよう、嫌な予感しかしない。どこに仕掛けてるのか聞いたら、次に襲われるのは間違いなくそこだ。
「もしかしてタイガ怒ってる?」
「別に怒ってるわけじゃねえ」
顔を逸らして、早くそれ片付けてくれよと無駄にカラフルな洗濯物の山を指して言うと、わかってると快活な返事が戻ってくる。
洗濯から片付けに関しては基本的に全てしてくれる。俺に着せる衣服が多すぎる上に、大体が無事で終わったことがないから、最後まで責任を持って片付けてもらう。
その分だろうか、見ない間に増えてたりするのは。
どことなく苛立ったままソファに寝転んでいると、片付け終わったよと背後から呼びかける声がした。振り向かずにふて寝していると、ねえと近くに来て呼びかけられる。
「最初の頃のほうがいいとかいうわけじゃないんだよ。タイガはどんどん成長していくし、色んな顔を見せてくれるからできるだけたくさん記録して、いつでも見ていたいなってだけ」
だから許してくれないかなと謝る相手に、別に怒ってないと再度繰り返す。
「じゃあ機嫌直して」
ねえとソファの背もたれを乗り越え、俺の額に触れるキスを送る相手に向けて溜息を吐き、わかったと短く返す。
ああ、なんかいつもこんな感じでいいように流されている気がする。そんなことを思いつつ、上から降ってきたキスに応えてやると、喜ぶように触れる深さが増す。
ちゅっちゅっと何度も繰り返していると、距離が縮まり、いつの間に乗り越えたのか寝転んでいた体の上に完全に乗り上げられていた。
「はぁん、あっ」
中へ入れるよう突いてきた舌を招き入れて、俺自身もそこに絡ませ合う。熱くぬめる舌同士が触れて、じわりと甘いものが口から喉へ落ちていく。
「感じてきた?」
「んっ、わざとやってん、だろ?」
当たり前だろと言うと、勃ち始めている俺のおちんちんを足で刺激する。一層甲高い声が漏れて、相手は満足そうだ。
「ここでシようか」
「ダメだ!せめてベッドまで待って、ぁっ」
ぐりぐりと膝から刺激され、ますます体に熱が集まる。
「やめ、こら!おちんちんそんなされたら、俺もう」
「我慢できなくなる?しなくていいよ、僕はすぐにでも欲しいし」
そうだな、ベッドまで行くかわりにいっぱいしてもいい?
そうたずねる間にも、俺を刺激するのをやめてくれない。叫ぶようにいいから!好きにしていいからと答えれば、わかったと上から退いた。
「じゃあベッドに行こうか」
手を引かれてるふらふらで立ち上がり、相手に誘導されるままで寝室に着く。どこかまだ浮ついたままベッドに横たえさせられると、また深いキスが始まった。
貪り合うキスの合間に、相手は服の裾から俺の脇腹を撫で、胸元へと手を持って行く。毎日たくさん愛撫を受けて大きくふっくらしてきた胸は、下着の上から指先で押しこめられるだけでも甘い痺れが全身を駆け回る。
「ねえ、今日の下着見せて?」
唇を離してそう言う相手に、しばらく迷うもののわかったと返して自分でTシャツに手をかける。
ピンクのフリルとバラのレースが散りばめられた、白地のハーフカップのブラをたくしあげて見せる。ギリギリ乳輪が隠れるデザインのそれを眺め彼は満足そうに頷いて、上脱いで下もと続ける。恥ずかしさに耐えつつ立ち上がり、Tシャツを脱ぎ捨てズボンを落とせば、白地にピンクのレースで飾られた下着が現れた。さっき与えられた刺激で、布の薄いパンティーにはくっきりと俺の勃起おちんちんの形が浮いて、我慢汁で透けかけている。
「新しいのちゃんとセットでつけてくれたんだね、よく似合ってるよ」
でもちょっと小さかったかな、ここちょっと苦しそうだねとブラに抑えつけられているおっぱいの肉を指先で押す。
「もう、いい加減にしろって。こんな胸、恥ずかしい」
「恥ずかしいのは元からでしょ、それにここ弄られるの大好きだもんね」
成長期だしまだまだ大きくなるかもと言って、横側からブラの下へ直接手を差し込まれた。肉を揉みしだかれ、早く欲しくて尖っていた乳首を指で弾かれあっと小さく声が上がる。それに機嫌を良くしたのか、両方をいっぺんに摘ままれぎゅうっと強く引っ張り、押しつぶしてはこね回す。
「ひっぅん!も、やだぁ。またそんなっ、あっ!ぁあん!」
「もう、いつまでたってもタイガは素直じゃないな」
そんなこと言っても体は正直なんだけどと言うと、胸から手を離しブラをずり下げて、乳輪から勃起した濃いピンクの乳首にふっと息を吹きかけた。
「ふふ、可愛がってほしくて自分から出て来たよ、タイガのおっぱい」
「だから、いじるからだろ!あんま見るなよ」
傍にあった顔を引きはがして、ずれた下着を元に戻すものの。完全に起ちあがった乳首が中でこすれ、ビクッと体が震えた瞬間、先端が勢いよく飛び出してきた。
さっきの映像と比べると、乳輪は大きくなり粒も倍以上の大きさに膨らんでいる。今じゃちょっとした刺激ですぐビンビンに立ち上がってしまうくらいだ。それが揉まれ続けてふっくらやわらかくなりだした胸の先っぽで、ぷっくりとやらしい形で顔を出している。
「あん、おっぽい……俺のおっぱい、また大っきくなってる?」
「可愛いぷにぷにおっぱいに、エッチな雌乳首がくっついちゃって。ここはもう、完全に女の子だね」
さて、そろそろ後ろも疼き出したんじゃないの?と聞かれて、恥ずかしくて黙ってうなづくと、正直だから許したげるよと彼は微笑む。
「そのまま手をついて、後ろ向いて」
言われるまま四つん這いで相手の顔の前に尻を差し出す形格好になる。Tバックになってた下着の紐をズラされて、尻の窄まりへふっと息を吹きかけられてしまい、穴の周りから奥へかけて期待に満ちた痺れが走り抜ける。指先で穴の淵を優しく叩かれると、更に膨らんだ期待が奥へと流れてくる。
とろりとしたものがお尻にぶっかけられる、オイルらしく、いよいよナカにくると高鳴る胸の音を抑えて待つ。
しかし、決して中に入れることはなく入口のあたりを指が叩いては離れるを繰り返される。軽くとんとんされるたびに、今にも押し分けて入ってくるのではないかと思うのに、解すどころか直接はナカへ触れてこない。
「はぁ、はぁん、ぁあっ!はぁ……」
早く、もう早く入れてくれと思うのに入口ばかり刺激されて、むず痒さが溜まっていく。オイルを垂らされた穴からは、くちゃくちゃ水音が上がり、打ちつけられるたびにもっと奥へ引き込むようにうごめく。
「くぅん、ふっ……奥、おくがあつい」
「まだナカ解してもないのに、タイガのここはどうしちゃったのかな」
よく見せて言う相手の声に従い、尻肉を掴んで左右に引っ張れば簡単に下の口が開きナカを相手に見せつける。ぱっくりお口開けて、可愛いと茶化す声がしてまた穴がひくつくのを感じた。
「あぅ、も。おねがい、ナカにして」
「可愛いおねだり。いいね、このやらしい雌まんこにいいものあげる」
そう言った直後、空いていた穴の口になにか固いものが押し当てられた。指でも相手のモノでもないそれにビックリして、思わず腰を引いて振り返ると相手の手から落ちたものがベッドの上に転がった。
卵の形をした透明な物の中に濃いピンク色のなにかがびっちり満ちている。
「なに、これ?」
「ただのローションだよ。温められると周りのカプセルが溶けて、中身が奥に広がっちゃうっていう」
ピンク色の卵でしょ、タイガによく似合うんじゃないかなって思ってと微笑んで俺の手へとそれを渡してきた。
本物の卵より少し大きいそれは、思ったよりは硬くなくて触る分には害があるようには見えない。
「まさかとは思うけど、それ入れるのか?」
「言ったじゃないか、イイものあげるって」
「いやだ!こんなの入るわけが」
「いつも僕の咥えこんで離さないくせに。これくらい大丈夫だよ」
手の中にあった卵を奪われ、両足を肩に抱え上げられると再び穴の淵へと卵の先端が触れる。
「あっ、うぅ……そんなの、無理」
「大丈夫だって、ほら力抜いて」
オイルの滑りのお陰か、ゆっくり押しこめられるそれは引っかかることなく入っていく。ただ、指で解されたわけではないので奥に進むスピードも遅い。
「あっ!ぁあ、う……はぁ、ぅうん、やだ……たまご、たまごはいってくるぅ」
「そんな力入れないで、押し出されちゃう。ほら、もう少しで全部入るから」
ねっという声と共に限界まで開いていた口がぐぷんと音を立てて閉じる。ナカに入って来た異物によって、入り口付近が大きく膨らんだもので圧迫されてしまい、不快感から思わず外へ出そうと力を入れてしまう。
「こらこら、まだ出しちゃだめ」
めいいっぱい奥まで入れなくちゃね、と言うと彼は押し戻されかけていた卵を指で奥へと追いやる。
「ひっ!やだ、たまご奥に……おくいれちゃ、やぁあ!」
「だーめ、気持ち悪くないからもうちょっと我慢して。ほら、もうすぐタイガの好きなとこ」
「ふぁあっ!あっ!ぁあ」
ゴリッとイイとこを卵が擦って更に奥へと押し入れられる。強い快感に思わずナカを締め付ければ、改めておなかの中に入った卵の形をはっきりと感じてしまう。
「あぅ、あっ……ぁあ、ふ。あっ!やっ、たまごまだおくきちゃ」
「タイガの体は卵気に入っちゃったみたいだね。すごい、勝手に奥吸い込まれてく。僕の指もこんな締め付けて、全然離してくれない」
人差し指でナカをぐりぐりとかき混ぜられて、イイとこをいっぱい擦られる。そのたびに奥が締め付けは強くなり、吸い込んだ卵が更に奥へと進むのを感じる。
「も、だめ。おくきちゃだめ」
「一番奥まで入った?」
指を引き抜いて圧迫されているおなかを上から撫でると、彼は微笑む。
「わかるタイガ、今ここに卵があるの?この奥のとこ」
ここが可愛いタイガの子宮だねと笑う。
「し、きゅう」
「そうだよ。卵入ってるんだからここはタイガの子宮」
準備ができたら僕の精子でいっぱい種付けしてあげる、いいよねと笑いながら俺のお腹を撫でる相手に、ひっと背筋が震える。
そんなわけないって、ちゃんとわかってる。そのはずなのに、奥にもった熱はどんどん上がる一方で、まるで本当に孕む準備をしているような。そんな気がしてくる。
「ふふ、待ってる間ここを可愛がってあげるよ」
指先でパンティーからはみ出していた亀頭を弾かれ、体が大きく跳ねる。
「どうしようかな、手でシコシコしてあげようか、それともフェラがいいかな?」
指先でグリグリと亀頭を弄られて、俺はなにも答えられず、熱くなったおちんちんからヨダレをこぼす。
答えないのをいいことに、相手は弄る手を止めることなく。先端を引っ掻いたり指で弾いたりを続ける。
「んーよし、お口でご奉仕してあげるね。ほら、タイガなんて言うの?」
「ふっ、ぅう……大我の、童貞おちんちん、旦那様のお口で、もっといやらしくしてください」
よく出来ましたと笑顔を作った直後、一気に根元まで温かい口の中に含まれる。上下に顔を動かされ、柔らかいナカで舌がうねり、竿を舐めて亀頭を攻め立て、気持ちいのがどんどん体の奥から引きずり出されてくる。
「おっ、ぉお……おぉおん!あんっ、ふぅんん、ん!あっ!」
前の刺激に反応するようにナカが震え、奥にあるものが少しずつ変形し始めている。温度で溶けているのか、トロトロと奥から溢れてくる液体は熱い。まだ指しか入れられてないところに、もっと欲しくなってくる。
「あっ、だめぇ!おちんちんお口で犯されるの、しゅごい……あん、卵がナカでどんどんとけ、溶けてきてるうぅ!あっ、ぁあああん!ひぐっ、あっまた奥に」
硬さを徐々に失って、少しぷよぷよとしてきたそれが熱を持つ。旦那様のお口まんこもすごく気持ちよくて、腰が引けてしまうが、すぐ押さえ込まれ喉の奥へ運び入れられる。強く吸い上げてくるバキュームフェラに、目の前が赤くなってきた。
「おちんちん気持ちいい!大我の、大我のおちんちん、気持ちよくて、もうイっちゃう!ぁあん、お願いします、大我のおちんちんイくの許して!」
「ふぅ、ん……むちゅっ、もっとエロくおねだりしてよ」
でないと続きしてあげない、と舌先で先っぽをちろちろ舐めながら言われて、こよままだとイカせてもらえない。フェラの途中で勝手にイったらおしおきされてしまう。
「ぅっ、タイガの……エッチなメスおちんちん。だんなさまのお口まんこで、もっといやらしいメスちんにしてください!」
「ふふ、わかった。ほらイっていいよ」
そう言うと吸い上げる顔の動きを更に早められ、追い立てられるようにせり上がってきた精子が先っぽへ集まる。
「おっ!ぉおお、はぁっ、ふぁん、ぁあああん!!」
ぴゅっ、ぴゅくと少し精液を吐き出して止まった俺の射精に彼は口を離し、中のものを飲み込んでからまたカリ首をいじり始めた。
「おちんちんだけじゃ、ちゃんと射精できなくなってきてるね。雌イキしないと前もいけないなんて、やっぱりここも女の子になった証拠だよ」
僕の奥さんはいい子だね、とあやすように頭を撫でられ、上がった息を整えている最中も、じんじん疼くナカが気になって仕方ない。時間が経つにつれて強くなってくる誘惑に、もう我慢ができず自分の指を突っ込んだ。
オイルか溢れる蜜のせいか、いきなり三本入れてもすんなり入ってしまい、音を立てて激しく指を動かせば、イイとこに当たってああ、気持ちいい。
「あん、たまごがナカでとろとろんなってきたぁ……指止まらない、ぁん!もっと、もっとぉ」
お尻をふりふり振って、目の前の旦那様へ見せつけるようにナカをイジる。
「タイガどう?卵温めるママになった気分は」
「はぁ、はぁん!おっ。ぉおおん!あぁん、おっ!……たまごぉ、タイガの中でトロトロしてる」
はっはっと短く息をしながら、穴をいじり。奥の奥まで入ってる卵をしっかり温める。
ここが俺の、俺の子宮?
「やぁん……俺のアナルが、変になっぁあ!ぁあああん!」
ぶっちゅぅうっとそれまで質量のあった物が一気に潰れ、弾けたローションが奥にびしゃびしゃ打ち付けられる。その感覚にまた軽く射精してしまう。
力の抜けた指を引き抜かれると、完全に開いた穴からとろりとした液体がお尻、太ももを汚しながら伝って落ちていく。
頬を撫でられてちゅっと軽いキスをしてくれた。
「はぁ、ん。ナカもうすごい」
なにも締め付けるものがなくなったせいか、入口から奥までうずうぐが止まらない。
もう準備はできてる、早くあのバキバキになってる旦那様ちんぽが、欲しい。
相手の上に乗りあげて体をすり寄せる。ブラからはみ出たままの胸を押しつけ、蜜で汚れきったおしりの割れ目には勃起した相手のおちんぽを当てて、上下に体を揺する。ばきばきに硬くなったものが空いたままの穴の淵に引っかかた。
「ねえ、お願い……旦那さんちんぽでお嫁さんまんこ、ズポズポして?」
「いいけど、僕のお願い聞いてくれる?」
なにと聞くと、背中のホックを外されて、ブラから胸が解放された。
「あの乳首用リング、今のタイガにもぴったりなのがあるんだ」
そう言うが早い、ベッドサイドに用意してたのか金色のリングを取り出す。ほらこれと差し出されたものには、リングの先に連なってハートの石が三個ぶら下っていた。
「や、そんな、無理」
「無理じゃない、ほらいくよ」
震える乳頭をつまみ上げられ、根元にぎっちりとリングをはめこむ。両方の乳首に付けられ、上を向いてた乳首は重さで頭を下げてしまっている。
「うん、可愛い」
「ひゃんっ!引っ張るな、あっ!あっぁあ!」
ぶら下がった石を引っ張る相手にやめてと叫ぶように伝えると、わかったと離してくれた。
「ひぃん!やぁいたい、これいたいっ!」
「でも気持ちいいんでしょ?ほら、腰振って、エッチに揺らしてダンスしてみせてよ」
ペチペチとお尻を叩かれて、それにすら感じてしまう。言われた通りおちんぽを尻の割れ目に這わせたまま、上下に腰を揺する。動きに合わせて、乳首とおっぱいも大きく揺らされて、重しの石が刺激を与えてくる。
「あん!やぁん!あんっぁ、あぁああ!おっぱい、おっぱいだめ!揺れるぅ、タイガの雌乳首、また大っきくなる!」
「大丈夫だよ、こんなエッチな雌乳首を見るのは僕だけなんだから」
ああでも限界、可愛い奥さんダンサーちゃんにご褒美だよ。
そう言うと、淵に引っかかってたものの角度が変わって、下から一気に突き上げられる。息が詰まるのと同時に、頭までびりびりと強い痺れが走った。
これ、これが欲しかった!熱くて太い、ごりごりの旦那さまのおちんぽ。入れただけなのに、ナカがキュンキュンするのわかる。もっとほしい、もっと!
我慢できずに腰を打ちつけ始めると積極的だねと囁きかけて、両方の乳首に付けられた石を摘まみ上げる。
「あん!あっ、あぁイイ!きもちいい」
旦那様ちんぽ奥までごりごりくる、どうしよ、止まらない。気持ちいいの、止まらない!
「ねえ、お嫁さんまんこズコズコするのと、雌乳首いじられるのどっちが気持ちいい?」
「ひっぅん?どっちも、どっちもすごいきもちいいから、わかんない!」
肌がぶつかり合う音とローションでかき混ぜられる音が混ざり合う、硬いのナカで擦れてすごくいい。そんな合間に乳首くにくにされるのも、だめだくせになる。もっといじっていじめて。
「ふふ、可愛い淫乱ちゃん。今日も中出ししていいの?」
「いい!旦那さんおちんぽナカでイッて!」
「でもタイガのナカには今日卵あるよね?射精したら、受精しちゃうよ。僕の赤ちゃん、孕んでくれる?」
「あっ!はらむ、あかちゃん作るから!もっともっとぉお!」
なに言ってるのかわからなくなりながらもおねだりすると、彼は笑って下から突き上げてくる。奥ばっかりがんがん狙われて、もう。もう限界。
「あっだめ、もうイク……雌まんこイク!イク!」
気持ちいいのが頂点になる直前、深く打ちつけていた腰を掴まれて、最奥にまで押しこまれると同時に熱いちんぽが爆ぜてたっぷりと精液を注ぎ込まれた。
「はっ!熱い、ナカにあついのくる!くるっ!ぁあああん!やあんっ!」
俺おちんちんも、ようやく本気で射精できて。彼のお腹の上に精液の水溜りを作ってしまう。
ぼーとしていると頭を撫でて、可愛かったよと顔中にキスを送られる。それを甘んじて受けて、余韻に浸かっていると胸を締め上けまていたリングを外すと、彼の指と舌が優しくいじめはじめた。
しゃぶりつきちゅうっと強く吸い上げ、たまに舌先でつついて、転がされる。ちゅうちゅう何度も吸われるので、可愛くなってきて頭を撫でたら、甘えるように俺の手を受け入れて、ちゅっと強めに乳首を吸う。
「ママの顔してる」
イッた後にここ弄ってる時の顔、すごく優しくて綺麗。
「やあん、俺ママじゃない」
「おっぱい吸われて感じちゃうなんて。やらしいママだね」
反対側に吸い付いて、今まで吸ってた方を引っ張りあげられる。
「ひゃっ、そういう意味じゃなくて。あっ!ぁあ!」
入ったままだったモノでナカをかき混ぜられて、また気持ちいいのがびりびりと脳内に流れこんできた。
「忘れてないよね、タイガのここに子宮あるの。精子いっぱい注いだから、孕んじゃったね」
「ふぁあんっ!や、なに言って……俺、赤ちゃん作れないから、そんな」
もうやだ抜いてと言うと、相手はいじわるく微笑んでだめと返す。
「さっきは赤ちゃん作るって言ってたじゃないか。それに僕のちんぽ欲しいって言ったのはタイガだろ。まあいいや、素直になれないタイガの望み通り、妊娠させてあげるよ」
ほら、今日はいくらでも付き合ってくれるんだよね?と彼は微笑み、抜けるギリギリまでチンポを引き抜くと、奥へと一気に貫いた。
「はっ!くっ、んん……はぁっ!」
「愛してるよタイガ、今までもこれからも。僕の可愛いエッチ大好きな奥さんのタイガ」
一次、二次に関わらず、ここ一年ほど前創作意欲が完全に低迷しておりまして、申し訳ございません。
妄想が形にならないまま、仕事に忙殺される日々を送っていると、別に自分とかこの広い世界で求められてるわけでもないし、忘れられてるよね。
……と思っていた矢先に、作品コメントをいただきまして。とても嬉しかったんです。本当に作者として嬉しかったです。
ありがとうございました!!
ということで、決算期の合間に息抜きもかねてスピード仕上げで書き上げました。
もうイースターイベントの広告作成するのに、飽きてきてたんです。やらしい、妄想しながら楽しくお仕事も片付けてきました。
2017年4月1日 pixivより再掲