年齢確認
18歳以上ですか?

 いいえ

お嫁さんと年越し

「さて、一緒にお出かけ楽しみだね」
「それよりおまえが本気で、変態趣味を極めすぎて気持ち悪い」
 そう返すオレが身につけているのは薄い網状のボディスーツだけだった、しかも両足はベルトで縛りあげられて、両腕は胸の前でクロスさせられて拘束具をかけられている。
 腕の上にずっしりした胸を支えることはできるけれど、なにせこの状態で後部座席に座りシートベルトを前にかけているので、潰されたらちょっと痛いしそれに勃起した乳首が表に出てるのは恥ずかしい。
「じゃ、このまま目的地まで走るからね」
「本当にふざけてんのか」
 大丈夫だよこの車、ちゃんとスモークガラスで外から中の様子は見えないからと言うけど、ほぼ素っ裸の状態で座らされて平気なわけないだろ。
 手持ち無沙汰にならないようにちゃんとオモチャもあげたでしょ、と指摘されたとおりアナルにはローターを突っこまれ、蓋をするようにプラグをはめこまれているもののそれが余計に安心できないんだよ。
 今はまだ動いてないもののこの先のことを考えるだけでも怖い、イッてしまわないように根本を塞がれた上に、勃起したちんこにはゴムをつけられているものの、こんなもので安心なんてできないだろ。
「それじゃ行くよ」
「話聞けよ、この格好で外はダメだって!」
 大丈夫だよと言いながら本当に車を発進させた、反抗することはできないし、そもそもこんな格好で逃げ出したところで変態で捕まるのは自分のほうだけど、それでもこんなの今までになかったことだ。
 周りに人の気配がある、知らない人が普通に生活してる中で自分がこんな、いつものセックスする格好のまんまなのに。バックミラーをチラチラと眺める相手が笑っている、オレが恥ずかしいと思っているのわかっててわざとやってるんだ。なんでこんな目に遭わないといけないんだ、こんな見せつけられるようなプレイを。
 意識したら乳首がうずき出した、小さい刺激だけと腰をくねらせてしまうけど、でも外の景色が目に入るたびに動きが止まる。こんな場所でなにしてんだと反省するんだけど、エンジンから伝わる振動と無理な体勢で下手に腰を落ち着けることもできなくて、結局はもぞもぞと動くのを止められない。

「一人でも楽しそうだね」
「そんな、わけないだろ」
「さっきから腰ゆらゆらさせてるくせに、エッチなことしたいんでしょ」
 遠慮なく好きにしていいよ、おっぱいも手持ち無沙汰でしょと楽しそうに言ってくる相手に、前見てろよ危ないだろと叫ぶように返す。
「わかってるよ、安全運転じゃないとね」
「今、事故起こしたら絶対に殺す」
「怖いなあ、大丈夫だって」
 そう言いながら本当に前を向いて運転に集中してるか、確認してから乳首を隠すように腕でおっぱいを隠そうとする、柔らかい塊の肉が腕に触れて少しだけ気が紛れるものの、とはいえ自分の体にこんな塊が本当についてるのか、と事実を突きつけられる気分だ。
 ボディスーツの網目がみっちり食いこんでいる肉を押して隠してみるも、網の隙間からついに乳首が顔を出した、もう一度隠そうと指を乗せたら先端がうずいてきたので仕方なく腕を上下に動かして、乳首を擦りあげピリピリとした小さな刺激を楽しむ。
「んっ、んっ、ぁあっ」
 乳首気持ちいい、好き勝手できる唯一の部位だから余計に意識して擦りあげてしまう。自分のおっぱい揉みながら、乳首イジメるのもそんな悪くない、敏感になってるメス乳首だからすっげえ気持ちいい。
「乳首オナニー楽しそうだね」
「うるせえ」
 声をあげたことで気づかれてしまっていた、慌てて腕に強く胸を押し当てて乳首を隠し、顔を背けるも恥ずかしくて赤くなってきてしまう、そんな矢先に突っこまれたローターが動き出した。 「あぁ!」
「もっと楽しいことしてていいんだよ?」
 そんなこと言われても我慢しないとまずいだろ、走ってるときならまだしも赤信号で車が止まったら、隣の車にバレたりしないかこんな裸の変態がいるって思われてないか不安なのに、そんなの気にも留めずに車の運転に集中してどこかへと向かっている。
 バイブが激しく振動し内側をえぐられるのをなんとか我慢して、ほぼ唯一自由にできる腕に乳首を擦りつける。低いモーター音を立てて振動するオモチャで快感を引っ掻き回されて、ビン勃ちになった乳首をおっぱいにに沈みこませてグリグリと刺激を与えていく。車のエンジンでずっと体全体が弱く振動しているもののそれだけじゃ物足りない、もっと強烈な責めがもっとほしい。
 真昼間からほぼマッパで巨乳を揉んでエロ乳首をいじめて、オモチャでアナルの中を掻き乱されてる変態、見られちゃったらどうしようって思ってるのに車内でオナニー止められない。
「あんっ! あ、ぁあ、んはぁあ」
「乳首イジメるの大好きだね、やらしいなあ。窓が開いたら外に丸見えなるのに」
「そんなぁ窓、開けなきゃ、見えてないんだろ」
「でもそこの窓、ボクの手元で開けられるんだよ。空気の入れ替えのためにも、一度開けてみようか」
 震動音と共に少しずつ窓が下りていく、やだやめろって叫ぶけど気にすることなく開けようとするので、お願いだからやめてくれと続ける。
「ボクのこと変態だっていつも言うのに、自分は言われるのいやなんだ」
 じわじわと窓を下げていきながら、冷たい声でそんなことを言う。
「当たり前だろ、こんな冗談にならないし、ああっ。こんな裸で車に」
 そう話てる間もゆっくり窓はさがっていき、顔に風が吹きつけてくる。なんとか乳首を隠そうと痛いくらい胸を押しつけるけど、不安に震えてうまくいかずいじって真っ赤に腫れた乳首はどう足掻いても隠れてくれない。胸の先でどうしてもピンッと顔を出してしまうの止まらない。
「見られるかもって想像して気持ちよくなってるくせに、恥ずかしいならちゃんと乳首隠さないと」
 そんなの意識して気持ちよくなってない否定して体をよじるものの、ナカをえぐるローターは延々と奥を責め立ててくるし、緊張してうまく手を動かせられないまんま、硬く尖った乳首がビクビク震えてる。窓からなら縛られたちんちんやアナルは見えないだろうけど、大きく膨れたおっぱいやメス乳首までは全て隠せない。
 全裸の変態野郎が、メスおっぱい大きくしてるの見られちゃう。
「ほおら、ど変態のタイガちゃんのオナニーショー見てもらいなよ」
「いやぁあ、やだやめ、やっぁああっ!」
 窓が全開になった、胸から上半身に向かって外の風が打ちつけてくる。こんな丸出しにされちゃダメ、オレ終わっちゃう。
「いやぁあぁああ、あぁんっ!」
 目の前が真っ白になる頭が大きく揺れて一瞬、意識が遠くに持っていかれたと思った直後、体全体が快感の頂点に登りつめてから一気に気だるさが襲いかかってきた。

 たっぷりの羞恥がメスイキに近い感覚を生み出していたらしい、こんな最悪な状況でもイってしまうなんて自分もやっぱり変態じゃねえかと、嫌気が差したと同時に目に入ってきたのは、高速道路の防音壁だった。慌てて隣の窓を確認するとそちら側の窓は開いてない。
「あ、あれ?」
「さっきからずっと壁側を走ってるんだよ」
 高速に乗ってすぐにずっと気持ちよさそうに乳首オナニーに集中してたから、気づいてなかったのかな。
「ボクがタイガのやらしい姿を他の人に見せるわけないでしょ、ビックリした?」
「はぁ、ぁあもう、バカ」
 ゆっくり閉まっていく窓を見て体から力が抜けると共に、奥を責めていたローターがいっそう激しく動き出す。だめだ、さっき気持ちよくなっちゃったばかりなのに、こんなのされたら。 「いひっ!や、やめやだぁああっ!」
「びっくりさせたお詫びに、今からとっておきに気持ちよくなってね」
「やだぁあ、いけないから! いけないからむり、いやぁっ! ほぁああああっ!」
 せき止められたまま快楽でビクンビクンって体を大きく揺らしてしまう、恥ずかしくって敏感になった体がまだ責め立てられて、腰を震わせながら感じ入っちゃう。激しくうなるモーター音がしっかり耳に届いて、オレの体の奥を激しく掻き回していく。
 アナルが物欲しくってキュウキュウとプラグを締めつけてる、もっと太いので掻き回されたい、機械じゃなくってもっと熱いのでお腹いっぱい満たされたいのに、全然これじゃ満足できない。  周りに気づかれる心配がないっていうんならいいよな、腰ゆらゆら動かしてセックスのことを思い出しながら、ローターでいっぱいナカをえぐってもらう。入り口付近を押し広げるプラグは、食い締めるほどに熱くなっていく。
 気持ちいいのもっと、もっとほしい。乳首をいっぱい腕に擦りつけて勃起した乳首を更に大きく膨らませる。今自分でいじれる一番気持ちいいとこ、メス乳首に腕を擦りつけながら腰を激しく揺らす。
「んぁあ、あはぁあん」
「気持ちよさそうだね、ボクとのセックス思い出してるのかな?」
 タイガの一番気持ちイイとこいっぱい突きあげたいなあ、奥の柔らかいとこ好きでしょ。
「ああん、好き! そこ好き、ぁあん」
「今日は素直だね、イイ子のタイガにはいっぱい奥を旦那さんちんぽで突きたくってあげるよ、そうしたら今のタイガみたいに腰ガクガク震えて、やらしい声止まらなくなっちゃうね」
 さっきからずっとイジメてる乳首も、すっかりエッチな形になっちゃってるね。指で摘んでいっぱい弄ってあげたいよ、二本で挟んで転がしたり、爪をかけて軽く引っ掻いたり、指で円を描くようにグリグリ回転させたり。
 そう言われるたびに乳首がじんわり熱を持っていっている、もうこれ以上大きくなるわけないって思ってたのに。毎日のようにおっぱいいじられてるから、口にされたことをすぐ体が思い出しちゃってる。
 舌でいじめられるのも好きでしょ、唾液たっぷりの舌先でねっとり舐め回して、それから乳輪ごとぷっくり膨れた乳首を吸いあげたい、きっとエッチな味がするんだろうな。
 チュッと軽いリップ音を立てられるとそれだけで体がわずかに跳ねる、あんな音を立てて吸われているから、右も左も期待しておっぱいの先で乳首が震えちゃう。
 チュッチュッと何度も音を立てられるたびに、乳首に吸いつかれるのを思い出してしまって、想像した刺激が頭の中で広がっていき腰へ落ちて腹の奥でぐちゃぐちゃに回される。
「タイガはメスイキ得意だから、おっぱいミルク吸いながら奥にたっぷり種づけして、一番奥に種づけしたいなあ。今のトロトロなおまんこのナカ、きっと気持ちいいだろうね」
「あっ! ひぅんっ、イク! ぁぁあああイク、イクぁああん!」
 腰を振っていた体が大きく震えあがり、その直後に頭の中にたくさんのスパークが爆ぜる。またイッちゃったオモチャで弄られていたとはいえ、想像でのセックスでメスイキしちゃった。 「あっ……はぁん、ああ……いい、エッチもっと」
「あれ、もしかしてメスイキ決めて飛んじゃった?」
 ちょっと休憩して行くかいという声と共に、ローターの振動が止まった。

 車のウインカーを出してパーキングエリアへ向かって行く。こんな人がいっぱい居る場所に停められても困るんだけど、オレの意見なんて無視して駐車場の一番端っこに停めると、座席を倒して後部席へと乗りこんできた。
「全身がピンクに染まってる、メスイキでずいぶんと気持ちよくなっちゃったんだね」
 まずは水分補給しないとダメかなと、ボトルに入った水をたっぷり飲ませてくれた。息はだいぶんと落ち着いてたけれど、まだ完全には戻っていなくて飲み干す力が足りずに口から水をたくさんこぼれ落ちてしまう。汚れるのを気にしたもののそんなの今更か、縛りあげられた自分の体は汗で汚れているし、まだナカに入れられているオモチャを食い締める穴からは、ローションなのか体から噴き出た体液なのかわからない物があふれてきてるし、そもそも勃起したまま止められているおちんちんからは、たっぷりのカウパーが垂れ落ちてシミを作ってしまっている。
 日が傾いてきているパーキングエリアには、休憩のためか人の姿が多い。少し離れた影になる場所で停まってくれているものの、こうも人が多いとまた自分の異常性に目がいってしまう。
 ほぼ裸の体に張りついたボディースーツ、男の体には似合わない大きさの胸から飛び出た乳首、腕に押しつけていただけで特に触れていなかったのにぷっくり膨れて、今も触ってほしくて疼きが止まらない。
「乳首触ってほしい?」
「ん、触って」
 かなり長い時間放置されてたから刺激に飢えている、伸ばされくる指に向けて胸を突き出すと、先っぽが指先に押し潰された。
「あぁん」
「すごいプリプリだ、こんなに膨れあがって気持ちよくなりたかったんだね」
 それじゃあいっぱい弄ってあげるねと、両手で胸を揉まれて乳首の先端をたっぷり捏ね回される。ちょっと触られただけなのにめちゃくちゃ気持ちいい、甘ったるい声があがってしまうが、タイガちょっと気をつけてと耳元でささやかれる。
「今は停車してるし周りに人もいるから、中で楽しいことしてたら気づかれるよ」
 エッチな格好でやらしいこと好きなのバレたくないんでしょと指摘されて、思わず唇を噛んで声を止める。それじゃあ痛いでしょと唇に指を挟んで剥がされると、仕方ないから今はこれを噛んで我慢してと口に丸いボールを噛ませられた。ゴムのような香りがして、頭にバンドを回されて固定されてしまった。
「やらしいことしてても、これで気づかれないね」
「んん、ふぅ……んぅ」
「狭い場所でボールギャグを噛ませて、本当にいけないことしてるみたいだね」
 いやダメなことしてるだろなんて指摘することもできない、でも乳首を弄られるのは気持ちいい。おっぱい揉まれながら乳首を転がされると胸の先端からビリビリしたのが全身に走って、ついつい腰を動かしてしまう。
 この大きさの人間が車の中で腰を振ってたら、きっと車体も揺れてしまってる。でもおっぱい気持ちよくなったら止まらないんだから仕方ない、吸ってもいいと聞かれて首を縦に振ると、いただきますと言う声と共に右側に音を立てながら吸いつかれる。
「おっおぉ! んんふぅ、おっ!」
 唾液をたっぷり絡めて乳首を舐め回し乳輪ごと強く吸いあげてくる、これだけでも気持ちいいけど、空いてる左側は指で摘んで引っ張りあげてから爪を立てていっぱい引っかかれちゃう、これ痛いけど気持ちいい、よすぎて癖になっちゃう。
 反対側も同じように吸われて、唾で滑ったおっぱいをこね回してもらって、気持ちいいのが何度も押し寄せてくる。
「ビクビクして乳首も震えてる、でもボクも気持ちよくなりたいなあ」
 タイガのエッチな声をずっと聞いてたから、もうはち切れそうなんだよと膨らんだおちんぽを取り出して押しつけられる、でも外なのにどうするんだろうと思った直後に、手早くゴムをつけるとアナルプラグとローターを引き抜かれ、同時にオレの勃起したおちんちんを止めていたリングも外された。新しいゴムをつけ替えられて、タイガも一緒にイこうと先端を弄られる。
 体を抱きあげられると隣に座っていた相手の膝の上へと乗っけられ、緩んだ穴の淵へ先端が触れ合うと同時に奥へと向かって挿れられる。
「んごぉおお!」
 熱いおちんぽに穴のナカを押し広げられながら根本までを一気に飲み干す、急にやって来た太く長いモノに侵略され、奥の一番気持ちいいとこに太いカリで無理くり開かれる。長時間おあずけ食らってたから我慢して食い締められていた穴全体に、太いおちんぽが全部挿ってる、いつも開かれてるからわかってるのに、歓迎するように思いっきりぎゅっと全体を抱き締めるの止まらない。
 上に乗せられた以上オレが動かないとダメ、腰を浮かせると頭を天井にぶつけたので、相手の顔に胸を押しつけてできるだけグラインドさせるように動かす。乳首を咥えられて吸いあげられ、おっぱいを揺らしながらただ腰を振る。振るたびに重たいおっぱいが上下して、腰ではガチガチに勃起してるちんちんがカウパー垂れ流しながら無様に揺れ動く。セックスを続ける内にぐちょぐちょとやらしい音が立っている、汚れてしまうかもしれないけどそんなの気にしてもいられない。
 我慢させられてた分だけ気持ちいい、メス穴が全部で媚びてる。抱き締めて離してくれないから、引きずられるように肉がせりあがっては剥がれていくのを感じる。噛み締めがら無心で腰を動かしているとおっぱいに甘噛みされる。
「ふうぅんっ!」
「タイガのナカ気持ちいい、あったかくてキツキツだ。ボクもう我慢できなくなっちゃう、出すよ。ゴム越しに精子を感じてね」
 腰を掴まれて一番奥へ打ちつけられ、ナカにハマっていたちんぽがはち切れそうなくらい膨れた、ああクルと思った直後に弾ける長い振動と共に中出しされてるのを感じ取って、嬉しくってオレもゴムの中にたっぷり射精する。
 ドロドロに長い射精を終えてもまだ気持ちいいのは止まらない、まだ太いちんこを食い締めて二人揃って快感に身を任せていたものの、体を掴んで引き剥がされる。抜けた瞬間にゴムが外れてアナルの中に残ってしまったけれど、それを引き出されて口を結んだ物を見てと目の前に差し出された。
「こんなに出しちゃった、中出しだとこんな風に量まで見れないもんね」
 タイガもいっぱい出したねと使用済みのゴムを取り外されて、また新しいゴムを被せられる。力が抜けてる尻を持ちあげて穴を広げるようにわし掴まれると、再度ちんぽを突き立てられた。 「んんっ! ふぅっ!」
「やっぱりゴムありだと物足りないなあ、中出しのほうが好きだよ。タイガも全然満足できないよね」
 ボクの精子欲しいってナカうごめいてる、我慢できなくなっちゃいそう。そう言いながらシートに体を押しつけられ、腰を打ちつけ続ける。素早く強い動きに頭がクラクラするけど、まだまだ足りないのは本当だったし与えられる快感を夢中になって受け止める。
 狭い車内を汚しながらセックスを続ける、いけないことしてんのに全然止められない、もっと頂戴とおねだりするように腰を揺らめかせると、いい子だねと奥の気持ちいいところをこね回すようにカリの出っ張ったとこで弄られる。
「ふうぅ、んんっ、んぉっ」
「外出先でセックスも気持ちいいね、でも車の中だとあんまり身動き取れないのがもどかしいな」
 もっと激しく打ちつけたいのに、少しだけ出し入れしながらこね回すことしかできないのもどかしい、奥まで全部飲み干してくれてるんだからもっとよくしたいのに。
「ああでもタイガのナカは気持ちいい、いつもよりもキツいかな。人目があるから恥ずかしいのかな」
 大丈夫だよもしも気づかれても、タイガはどこに出しても恥ずかしくない可愛いメスだから、ただ気持ちよくなってたらいいんだよ。
「ああでも物足りないのか、そうだよね。絡みついて離してくれないし」
 もっとイかせてあげたいんだけど、ここではこれ以上は無理かな。これ以上すると気づかれちゃうかもしれない、さっきから警備員みたいな人がチラチラ見てるんだよねと言われて、状況がかなりまずいと気づく。
「んんんっ!」
「ああ大丈夫、そんなすぐに声かけられたりしないよ。そんな食い締めないで、このままじゃイキそう」
 絡みついた媚び肉が離れてくれない、このまま奥に突き入れてナカをえぐるように動かす、このまま奥に突っこまれて肉壁をゴリゴリ削りながら突きあげによって、またイク。
「んっごぉおおお」
「ん、ボクも出すよ。ほらほら!」
 ぶっとい幹が震えてる、またゴム越しに中出しされて体が喜んでる。引き抜かれて口を縛ったそれをさっきのと合わせて、ボディスーツの網目に通して腰のあたりに結びつけられた。オレの分も合わせて全部で四つタプタプに膨れたゴムをまとって放心してるオレの拘束をようやく全て外すと、カバンを取り出してほら見てと差し出された。
「オモチャいっぱい入ってるでしょ? 次に休憩するまで、コレでタイガのオナニーショウ聞かせて」
 もちろんここはイかないように我慢ねと、先程までつけられてたリングをちんちんの根本にはめられて、また窮屈ではち切れそうなモノが強く迫り出す。
 シートベルトをつけられて、ぽっかり空いた穴に好きなオモチャぶちこんで遊んでてよ、その声をラジオに運転続けるからさと、座席へと戻っていく。
 すぐさまエンジンをつけて動き出した車、不審そうに見送ってた警備員の顔は忘れるようにしよう。

 そして渡されたカバンからあふれるほどのオモチャを前に、これ使うのかよとげんなりした声で返す。
「もちろん好きなの使っていいよ、ローターでもバイブでも、アナルパールでもいい。乳首用のオモチャも入ってるから上下ともに気持ちよくなれちゃうよ」
 どうすると言われなくても穴はさっきまでの刺激を思い出してヒクヒクと動いている、とにかく今はナカになにかを挿れたい。そしてかき回して気持ちよくなりたい、そんな一心でまず手にしたのはバイブだった。
 シンプルな作りのそれほど太くないそれをアナルの縁に当てて、ゆっくりと飲み干していく、あっと甲高い悲鳴をあげるのを可愛いねと褒めてくれるので、ちょっとだけ恥ずかしくなってしまう。
 ゆっくりとナカへ向けて埋めこんでいきながら、当たるとこには強く擦りあげて精感を高めていく。こんな物では到底、本物には勝てるわけないんだけど、一人でやるには充分な太さと大きさに、夢中で股を開いてバイブを動かしていた。
 そうして一時間ほど走って、休憩に寄ったサービスエリアでは軽食と飲み物を用意されたものの、そこでも一回ゴム越しセックスをした。また二時間ほど後の最後に立ち寄ったパーキングエリアでも一回、休憩のたびにセックスタイムが入る。
「ああん、もっとぉ」
 何度もイカされては我慢を繰り返して、敏感になった体はそれでも更なる刺激を求めてる。思いっきり腰を打ちつけて、いっぱい激しく抱いてもらう妄想だ。エッチなことだけに支配された頭ではとにかくおねだりすることばかり考えてしまう。
 我慢してはイカされるのを繰り返して体が常に熱い、もっとして欲しいのに車を運転している相手にはもうちょっと我慢してねと言われる。カバンの中からバイブを取り出してナカに突っこんでかき回してなんとかやり過ごしながら、まだ着かないのかよと甘ったるい声で問いかける。
「あと少しだよ、もうちょっとだけ我慢して」
 そう言いながら車を走らせていく内に日も暮れて、高速から降りてからもまだ車で走っていく。両手でおっぱいを揉みながらバイブを奥まで突っこんで、奥をえぐりながら乳首を摘んでこね回す。
「さあ着いたよ」
「は、はひぃ」
 そう声をかけられてもまともに返事ができない、バイブで責め立てられ続けた体は快楽が溜まりまくって、ちょっと触られるだけで爆発しそうなくらい敏感になって、指先が小刻みに震えている。
 後部座席のドアを開けオレをいい子だねと頭を撫でて、もたれかかるオレのおっぱいを真っ赤になっちゃって、指の跡ついちゃったなあと言いながら撫でていく。
「乳首腫れあがってる、ずっと摘んでたんだ」
「ふぉっ! あ、あっ」
 手でコネコネ回されるだけで痺れるような快感が全身を襲う、もっとしてほしいと胸を突き出すもののビンビンに勃った乳首を最後に一度弾かれて離れてしまった、そしてぐちゃぐちゃの下半身からバイブを抜き、変わりにプラグを差しこむと横抱きにされて外へ連れ出される。
 真っ暗な地下に白いライトがついている、どこかの地下駐車場のようだけど、他に人の気配はない。気にすることなく進んでいき自動扉から建物の中に入り、上の階へとあがっていくのをぼうっとしながら見つめている。
 そうして連れこまれた部屋は広々として綺麗だった、ホテルみたいな広い部屋だったけれどもそれを楽しむこともできず、相手は無視してガラス張りの大きな風呂へと連れて来られた。

 体にまとっていた物を全て脱がされてプラグを抜くと、お湯を使って体を優しく洗われる、心地いい手つきにされるがまま、全身をくまなく撫でさすられると、我慢していた射精も止まらずドロドロした精液を吐き出してしまう、そんなメスおちんちんを擦りあげていっぱいイかせてもらい、ナカも充分柔らかいけど指先でまたよく解される。
「いいねえ風呂上がりでピンクに染まった肌に、赤く熟れた敏感乳首すごく美味しそう」
 でもちゃんと我慢するよ、キレイになったんだからタイガもおめかししようねと風呂場から連れ出され、タオルで全身を拭き取ってしまうと力の入らない体を支えて着替えを手伝ってくれると、また抱きあげられて寝室まで連れてこられた。
 牛柄のビキニ上下にカウベルつきの首輪、そして牛耳のカチューシャ。こんなのエッチなことするための衣装だろ、ぷっくり膨れた乳首も丸出しで荒い息を吐きながら両手を頭の後ろに回して、胸を突き出すようにポーズを取れば可愛いねと声をかけられた。
 ベッドに乗りあげてきた相手のキスを受けながら、尖った乳首を弄ってもらう。舌を絡めながら深いキスをしながら指先で乳首を引っ掻かれるのすごいイイ、もっとしてとおねだりしながら胸を押しつけると、唇から離れてこのおっぱい最高だよと谷間に顔を埋めてきた。たっぷり揉んで敏感になったおっぱいをやわやわと押しては撫で、緩く揉んで乳首を摘む。
「あっ、ひぃ」
「乳首も敏感になっちゃって、しかも見られる想像で感じちゃう淫乱ちゃんだし」
 ねえと先端を突きながら言われて、もっとと両手で胸を持ちあげるといいよと楽しそうな声で返され、ぎゅっと強く粒を引っ張られる。 「あっ!」
 胸が熱くなってもう体が温まってはち切れそうになっていた先端から、ついに母乳が滲み出た。薄い生地が水気を帯びて乳首を苛まんでくるけど、むず痒いような心地よさに体をただ震わせる。もちろん持ちあげたおっぱいからは手を離さない、もっとイジメてほしくて両手で寄せて揉む。
「今日はたくさんおっぱいしたけど、まだまだ責め足りない?」
「もっと、おっぱい吸って、舐めてほしい」
「わかった」
 おっぱい寄せてという言葉に従って、両胸をせいいっぱい両手で掴むとビキニがズレてぷっくり乳輪から膨れた乳首が顔を出す。可愛いねえと言うと大きく口を開いて左右の乳首を一緒に口に含んだ。
「ああっ! それすご、あぁん!」
 口の中で舌がたっぷり動いて左右の乳首を舐め回す、乳輪もこめて舌先でチロチロと同時に舐められて、それから力一杯吸ってくれる。じわじわと沸きあがってくる母乳を飲み干されていくのを見て、もっとイジメてと両胸を手で寄せると彼の大きな手でおっぱいを掴まれた。

 揉まれるたびにビュルビュル溢れるミルクをいっぱい飲んでたけれど、口を離されて胸全体に母乳を塗りこむように、揉みながら母乳を搾られたぷたぷの胸肉がテカテカと光り出す。
 おっぱいまだまだ大きくなれって、たっぷり揉まれながら全身が薄らと赤く染まったオレを見て、もう我慢できないとガチガチに勃起してたちんぽを取り出して一気にハメられる。
「んおっ!」
 数時間ぶりの生セックスに体が熱く燃えあがる、これ以上もう気持ちよくなりたくないのに、機械的じゃないちんぽの動きに全身で悦んじまって止まんねえ。硬いおちんぽで突きたくられる、ナカを優しくこねられて擦りあげられて、媚び肉動いちゃう止まんねえ。
「あぁ、気持ちいい、ああんっ、すごっぉお! おっ、ほぉおお、んぉおっ! おくもっとぉ、ああん! そこもっと、もっとぉ」
「素直なタイガ可愛い、それにゴムなしの生セックスはやっぱり気持ちいい。タイガの柔らかい肉を全部感じられるの最高」
 太いちんこを奥まで飲みこんでは引き抜かれて、前立腺も奥のいいとこも全部一気に貫かれる。そのたびに嬉しくなってビクビクとナカが悦んでいる、もっとしてほしくって腰を振りながらおちんぽをたっぷり抱き締めて、離さないように食い締める。
「長時間弄られて感じやすくなってるね、ほら中出ししちゃうよ」
「ぁああああん、おくキタ、キタぁあああ!」
 ビュルビュルとたっぷり中出しをされて、同時にまた軽くメスイキを決める。母乳も噴き出して、全身でイキまくるオレを見てまだ止まらないよとおっぱいから手を離して、両足を掴むともっと奥へ貫くようにちんぽ突っこまれた。
「んほぉ!」
「んん、気持ちいい。とろとろに溶けたおまんこ気持ちいいよタイガ、やらしい衣装着て、おっぱい大きくしようね」
「ほぁ、ああぁんっ! あっ、おっぱい止まんない、ミルクこぼれちゃぅう!」
「それでいいんだよ、エッチ大好きな淫乱ちゃんにピッタリな変態衣装も用意してるからね、楽しみだね」
「あぁあああん」
 ベッドに乗りあげて種づけされるの嬉しい、肌同士がぶつかり合う乾いた音を響かせながら、声も射精も我慢しなくていい激しいセックスが嬉しくって、相手の腰に両足を回して離れないように抱き締める。
「こんなにラブラブにしちゃって、離せなくなっちゃうじゃない」
「ああん、もっとして、おぉお! もっとぉ……んぉおっ! あぁ奥、気持ちいい!」
 肉壁を押し広げながら打ちつけられるのいい、腰をグラインドさせながら奥をガンガンに突かれて、嬉しくなって相手の唇に吸いついて舌を絡めて深いキスをする。
 舌同士が触れると二人分の唾液が混じりあって、口の端からこぼれていくけれど、唇を離すのはいやなので何度も角度を変えてキスをしながらナカを穿たれて、ねっとりしたキスハメを楽しむ。
「んんぅ、んむぅ……んぉおおお!」
 また中出しの衝撃でドロドロの精子を吐き出して、連続してイキ狂ってしまう。
「タイガからキスしてくれるなんて、今日は最高だよ」
 今晩は離せそうにないなあと言いながら奥を突きあげられ、まだまだ硬い幹を食い締めてセックスもおねだりしたら、乳首を摘んで引っ張られた。
「ああんっ! 乳首だめそんなしちゃ、ぁあん!伸びる、伸びちゃうからぁあ!」
「大丈夫だよ乳首だけ伸びないように、乳輪もおっぱいも全部大きくするから」
「やぁん、もっと大きくするのダメ」
「そんな格好してるんだから、巨乳ちゃんにしなきゃダメでしょ」
 牛柄のビキニを戻されるものの浮き出た乳首の形がばっちり浮いてる、そんなおっぱいを揺らすように腰を掴まれて激しく突かれる。上下にぶるぶる肉が揺れ動き、布に擦れた乳首が気持ちいい。
 ずっと弄られ腫れあがって痛みもあるのに、触られてなかったらもっと触ってほしくて仕方ない。我慢できずにビキニ越しに指で摘んでくりくりすると、またおっぱいの下から熱いものがこみあげてくる気がした。
「ほらタイガだって好きなんじゃない、そのまま乳首しごいておくんだよ」
「あぁん! おっぱいダメなのにぃ、もっと大きくしちゃ、あぁあああああ!」
 乳首をしごきながらナカを突きあげられ、いつもより大きな幹からたっぷり中出しされる。

「ああぅ、ナカやばい。もっとおちんぽほし、んぉ」
 ぎゅっと乳首を掴んで引っ張りながらそうつぶやいてしまったがために、また腰を掴まれて容赦ない突きあげを食う。自分でおっぱいを掴んで引っ張りながら、突きあげに応じてナカを締めつける。
「メス牛だもんね、子作りしなきゃダメだよね」
 乳牛の気持ちわかっててエライよと頭を撫でてキスされると、しっかり孕ませてあげるからねとまたセックスを続けられる。
「ほらイくよボクの子を孕んで、このエロ乳からたっぷりミルク噴き出して、立派な乳牛になるんだよ」
 ほら一緒にイけと乳首を吸われ、最奥まで突きあげてから中出しをされた衝撃でまたイク。
 我慢させられた分だけいっぱいイカされて、抱き合って何度も中出しをされ続ける、休憩で抜いてたとはいえ性欲オバケのこいつがあの程度で満足できるわけもなく、その分を取り戻すようにどんどん注がれていく。
 抜かないまま何度セックスしたのか、腫れぼったく膨れた乳首がビキニの中で飽き足らずに、何度か母乳を噴き出しながらイカされて。ようやくちんぽが抜けたときにはでっぷりと腹が膨らんでいた。
「ああもう、こんなになってボクの赤ちゃんしっかり孕んだかな?」
「はひぃ、もう……もう出ない」
 ちんぽを抜かれた瞬間にごぷと音を立てて穴から注がれた精液があふれ出る、アナルの淵も腫れて真っ赤に膨れて閉じない。吸ったりこね回したりされ続けた乳首も胸の中心でぷっくり膨れあがり、先っぽからはあふれ出た母乳が垂れ流しになっている。
 そんなオレのアナルになにかを突っこむと、こっち向いてご覧とカメラを向けられた。
「乳牛のタイガちゃんの孕んだお腹と、たっぷり詰まったおっぱいをこれに納めるから」
 記念撮影するから両手でピース作るんだよと言われるがまま、両手でヘロヘロの手を作ってレンズに向かって笑顔で写真を映る。シャッター音に合わせて母乳がまたせりあがり乳首を伝って流れ落ちていく、お腹もいっぱいだけどせき止められているから膨れて苦しくても大きさは保ったままだ。

 そんな情けない姿をなにが面白いのか何度も写真に収め、これで最後ねと言われるころには流れ出たミルクで胸はテカり、収まりきれなかった精液で足の合間に水溜りができてしまっていた。  そんなオレのおっぱいを最後に味見するとまた再度吸いつき、満足するまで飲み干すとようやく体を離して風呂へと連れて行かれた。

 滞在先に選ばれたのは眺めのいい湖畔にあるホテルだったらしい、貸切というわけではないが一部屋が広く特に騒音は気にしなくていいという。この時期にやって来る人たちは休暇を楽しむためにやって来てるし、周辺にも色々あるんだよと言うものの、そのイベントを楽しめる状態ではなかった。
 二日ほど中の休憩を挟んだものの体のあちこちはまだ腫れぼったく膨れたまま、完全に元に戻ってはくれない、最初は動くのも怠かったくらいだ。
 まあ休んでいたとはいえ日に一回以上はヤッてたし、おっぱいを揉まれたりもしてたからなんだろうけど、とはいえやり過ぎたとは思っている。
 二人とも揃ってやり過ぎだ。

「そこからのコレかよ」
 今までもいくらか、エッチのために変な衣服を着せられてきたけど、今回のは首元から両腕と足首までを覆うボディスーツだ、露出はほぼないものの流石にちょっと怒っていいだろ。
 しかも最初に案内された部屋ではなく、ホテルが用意してる特別室とかいう場所まで案内されてから着替えたんだが、出てきた物がこんなスーツで困惑した。
 部屋そのものも滞在先とは違って狭く、キングサイズが入るに狭いベッドルームの他にシャワールームくらいしかないような造りだ、そんな中で裸になってボディスーツをなんとか身につけ、ベッドの上に乗りあげて何度もシャッターを切られた。
 ぴっちり体に張りつく繊維は膨れあがった胸を押し潰しながらも、勃起した乳首は飛び出しているのでそこだけ布が薄くなっている。それ以外の場所でも肉に張りついているせいで裸でいるよりも居心地が悪い、それも黒とかではなく虎の柄がプリントされたものだった、耳と尻尾までつけられて四つ這いで尻をあげたポージングを要求される。
 指定された姿勢を維持するほどに敏感なところに食いこんでしまう、インナーはなにもないのでぴっちりとついた尻の合間は特に気になる。
「タイガのボディラインを活かしたいい姿だよ、全体がもう最高に仕上がってるもん」
 うるさいいい加減にしろと返すと、むずむずと動かしていた両足を撫でられて、ここ気になってるんでしょと尻を揉みこみ張りついていた布を引っ張られた。わかってるんなら遊ぶんじゃないと怒るも、尻尾の根本を撫でられて声が詰まった。
「いいねすごく乗り気で可愛いよ、お尻もそんなに大きくあげてエッチでやらしいよ」
 最後だから立ちあがって、正面からエッチなおっぱい見せてと言うのでこれでいいのかと手でサイドから寄せてやると、いいよそのままもうちょっと持ちあげてと指示される。仕方ないから下乳を支えて持ちあげてみせると、何度もシャッターを切られた。
「そろそろご褒美も欲しいよね」
 写真撮るだけじゃ終わらないってわかってたから気にしない、でも自分から言い出すのは悔しいから絶対に言わないでやるって決めてたけど、指摘されたらいやだって振り切れない。
「なにが欲しいか言ってほしいな」 「んっ、おちんぽが、ほしい」
 そうだよねエッチなタイガちゃんはこれ好きだよね、と割れ目に勃起した熱いちんぽを押し当ててくるので体は急激に熱を持ってくる。
「じゃあベッドに横になって、うつ伏せでお尻は高くあげて、獣の姿勢のままでおねだりしてごらん」
 言われるがままにベッドに乗りあげ相手に向かってお尻を突き出して、ここにちんぽくださいと言ったら、尻尾を掴まれてぎゅっとナカに入っていた物を引き出される。
「んほぉ!」
 アナルの周辺だけ空いた穴からじゅぼっと音をたて、アナルいっぱいに支配されていたボールが一つ抜け落ちる。けどそれだけだ、なんでと相手を見れば発情した虎ちゃんらしくもっとエッチに誘ってほしいなと、やり直しを要求されてしまった。
「なんでそんなこと」
「いいの、おねだりしないならこのまま朝までオモチャで遊んでもらおうかな」
 そう言いながら抜いたばかりのボールを押し戻されかけるので、やめてオモチャじゃダメだからと尻を振って拒否を示す。
「おちんぽが欲しいの、あんっ! んんっ、早くコレ取って」
 また一つだけボールが取り出されたけど、全部じゃない。奥のほうで固まっているアナルパールはお尻をあげた姿勢じゃ下手なとこに当たるし、ちょっとお腹が重い。
「早く全部取って、んひぃいいっ!」
「楽しそうなのに抜いちゃっていいの?」
「取って、もう抜いて、早くおちんぽ欲しい、んぁあっ! はあん……あっ、早くおちんぽちょうだい、早くっんぁあ!」
 一回のおねだりにつき一個ずつパールを抜いてくれるので、中々進んでいかない。腰を振って抜きたいところなんだけど、そんなことして下手に癪に触ったらなにされるかわかんねえから、恥ずかしくっても大人しくおちんぽハメおねだりを続ける。媚びるように腰をヘコヘコ動かして、早くハメておちんぽくださいと何度も何度も。
「タイガのメス穴に、旦那さまちんぽください! んぐぅ、いひぃっ! もう早く、ここハメていっぱい種づけしてほし、んあぁああああ!」
 なにを思ったのか一気に何個も引きずり出されて衝撃で軽くイッてしまった、荒く息を吐きながら震える足でなんとか尻をあげているけど、次になにかされたら崩れそう。
「ボクも我慢できなくって、いっぱい引き出しちゃった。めくれあがるアナルの淵を見てるとさ、エッチで楽しいよ」
 次が最後の一個だ、どうしてほしいかお願いしてと耳元でささやかれる。
「最後のおねだり、できるよね?」
 さあどうしてほしいと聞かれて、熱に浮かされたまんま答える。
「旦那さまおちんぽでタイガのメス穴いっぱいハメハメしてください、いっぱいセックスしたい、もう我慢できなっぁあああん!」
 ぐぷっと音を立てながら焦らすように最後の一個を引き抜かれる、途端に膨らんだアナルの淵がキュウキュウ食い締めて続きをしてほしいとおねだりしてしまう。やらしいプニプニのメス穴だねとそこを撫でていた相手は、それじゃあタイガにとっておきのイベント見せてあげようねと、部屋の証明を落としてなにかの電源をつけた。

「へっ、ええ?」
 周囲の壁が透けて向こう側の光景が目に入ってくる、壁を隔てた先にはオレのようにやらしい体をした人たちが、いろんな人とセックスをしている。女の人も男の人も、ぐちゃぐちゃに絡んでまさに乱行。
「ここはね、その筋の人たちが集まる場所なんだよ。でも自分のパートナー以外とは関わりたくない人たちのために、プライベートルームも用意されてるの」
 こうやって周りのセックスを見ながら、こっちもエッチなこといっぱいしようねと言いながら発情しきった体を掴むと、アナルに太いちんぽが押しつけられる。
「あぁや、そんなこんな人たちの前で」
「ああ大丈夫、向こう側は透けて見えてるけど、こっち側の姿は映らないように特殊なマジックミラーを使ってるから。とはいえ、相手が鏡に押しつけられたらわからないかな。こっち側の部屋、薄らと見られちゃうかも」
 見られても変態の集まりだし、ご主人さまとのラブハメの邪魔はされないから大丈夫。こっちに来ることもできないし、でも見られて興奮するタイガちゃんにはこの羞恥も気持ちいいかもね。 「じゃあおねだりどおり、たっぷりハメ倒してあげるね」
「ああっ待ってダメ、こんな状況でこんなこと、ああぁあああん!」
 静止の声も聞き入れられず容赦なく奥まで熱いちんぽが入ってきた、そりゃ欲しいとは言ったけど、こんな周りが大淫行してる中で犯されるなんて想像したこともないし、それに向こう側が見えてるせいでどうしても見られてる気になってしまう。
 恥ずかしくってちんぽ締めつけちゃう、そんなオレによしよしと頭を撫でながら高くあげた尻を掴むと、強いストロークで弱いとこ全部を擦りあげられる。
「ああんっ! ダメこんな激しく、あっあぁ、交尾しちゃってぇ、ひゃあああん、ダメダメなっちゃっ、激しい無理ぃ」
「無理じゃないでしょ悦んでるくせに、いつもより締めつけいいよ、やっぱりタイガは人の気配を感じて、人の視線でやらしくなれるド変態な淫乱ちゃんだ」
 そんなやらしいメス虎ちゃんには、たっぷり種づけしてちゃんと孕ませないとね、他に目移りなんてさせないけど、ボクのメスだって一目でわかるくらいやらしいボディの猫ちゃんだって見せつけないと。
「やめ、んぁああっ! あんっ深い、奥ダメえ」
「ダメじゃないでしょ、もっと欲しいって吸いついてくるのに」
 長いストロークでおちんぽ打ちつけられる、寝バックでお尻をあげたやらしい格好のまんま腰掴まれて激しくセックス、いつも通りではあるけれど周りの人たちの視線が気になって、普段よりずっと恥ずかしくて締まってしまう。
「いい締めつけ、感じちゃって可愛い」
「ヤダヤダ、こんなのダメっ、ぁああん!」
 ダメって言いながら感じちゃってるじゃない、ほら目の前の人見てごらんよ鏡に手をついてバックでイカされてる、中々いいおっぱいだけどタイガには敵わないかな。向こうのお姉さんもすごいね、二人いっぺんに犯されて気持ちよさそうだよ。
「あっ、あぁ」
 確かにあそこで楽しんでいる人たちは周りを気にしてはいない、ぐちょぐちょに入り乱れてセックスを楽しんでいる。そしてオレもお尻を太いちんぽに自分から望んでご褒美にハメられるのをおねだりしたから、あの人たちと同じ、オレもセックス大好きの変態だ。
 そんな中、腰を掴んで奥をえぐるように突き抜かれ体が頂点に達した。
「んあぁああ、イク! イクゥ……ぁああああ!」
 スーツ越しにビュルビュルと射精して細かく体が痙攣する、イカされた瞬間にナカをいっぱいに締めつけてしまってほぼ同時に、ちんぽが震えて中出しされる。熱い液体がナカに満たされてお腹の中がまたキュンと喜んでしまう。
 寝バックの体勢はそのままに、イカされたばっかりの敏感な体に激しいピストンをされる。ひいっと甲高い悲鳴をあげても打ちつけが止まらない、打ちつけに合わせて体が揺さぶられて胸の先で尖ってる乳首がシーツに擦れてしまう。
 たぷたぷの柔らかい肉を押し潰しされてるから、後ろからだけなのに全身のいいとこ弄られて、ああでも下手に刺激されて気持ちいいけど焦ったい。このまま続けられるとおっぱい目茶苦茶に発情しちゃう、ちょっとでも発散させたくて乳首の先端に手を伸ばそうとしたら、腰を掴んでた手が離れて、後ろから乳をわし掴まれてたくさん揉みこまれる
「一人でイイことしちゃダメでしょ。それともおっぱい見せつけたかったのかな? タイガほどのスケベボディなら、あそこに入った瞬間に何人もに犯されちゃうだろうね。おっぱいもたくさん吸われて、揉みくちゃにされて、おちんぽ挟まれて精液ぶちまけられちゃう」
 こんな立派なおっぱいだもん目を引くよ、そう言いながら掴まれた柔肉の先端を押し出しスーツの布にピチッと包まれた乳首を指で転がす、そうやって知らない人に好き勝手される様を思い浮かべて、思わずギュッとナカを締めつけてしまう。
「スーツ越しでも立派に勃起したエロ乳首ちゃん可愛いね、イキまくるとエッチなミルクあふれてくる最高のおっぱいだって、見せつけてやろうか」
「あっ、だめぇ……こんな恥ずかしい体、ダメ」
「でもタイガのナカはさっきからキュンキュン嬉しそうに締めつけてくるよ、いつもよりいっぱい感じてるんでしょ?」
 違うと否定してもそんなわけないよねと奥を突かれて、声が裏返る。
 おっぱいを強く掴んで引っ張られながら、一番奥の深いとこをカリで削られてその刺激に合わせて体が震えてまたイク、これ気持ちいいんだと笑いながら奥をえぐりナカにまた射精される。

「はあ、んはぁあ、あっ……あぁ」
 ゆっくりとちんぽを引き抜かれて、体を反転され仰向けにされるとこれでおっぱいも弄ってあげられるねと嬉しそうに笑うと、勃起したちんぽをまず胸の合間に押しつけられた。
「この大きなおっぱいでパイズリして」
「んんっ」
 胸の真ん中に押しつけられたおちんぽに両胸を押し寄せ、上下に擦りあげるようにできるだけおっぱいで包む。ただでさえ筋肉でぱつぱつだったはずの胸は、今じゃあもう立派なおっぱいになり、広い胸板に合わせて丸いお椀のような肉がたっぷりついている。昔はただ筋肉の隙間を行き来するだけだったのに、今はほとんど全部を包みこめてしまう。
 肉を寄せて擦りあげながらはみ出た先端を口に含んで舐めてやると、精子の苦い味が広がる、それで動きが止まるわけがなくむしろ積極的に搾り取ろうと吸いあげてしまう。
「ああ気持ちいいよタイガのおっぱい、柔らかいけどハリがあって本当に最高。フェラも上手になったし、本当に最高のお嫁さんだ」
 ずっとここ犯してあげたいけど、まだまだナカも物足りないよねと聞かれて、視線を逸らしてから黙ってうなずく。
「じゃあたっぷり乳出しするから、受け止めてね」
 口から離しておっぱいに全部ぶちまけるから、受け止めてよと言われるがまま胸に包まれた先端から胸全体がベタベタになるくらいたっぷり精子をかけられる。
「んんっ、あぁ」
 上手くイかせたことで喜びが湧いてくる反面、ドロドロに汚れた胸を満足そうに揉んでいく相手にオレも思わず手を重ねて、二人でおっぱいを揉んでいく。
「タイガもどんどん淫乱らしくなってきてるね」
「うるさい、んあぁあっ! 乳首はダメ」
「ダメじゃないでしょ、こんな勃起させておいて弄ってほしくて仕方ないんでしょ」
 ほらあっちの人なんて四人からおっぱい揉まれてるんだよ、あんなふうにされたかったんでしょと指摘されて、顔が急激に熱くなる。
「流石に他の人にこのおっぱいを触らせたくないからダメだけど、そろそろ直接弄ってあげようね」
 もちろん生ハメしながらと言い、ボディスーツのジッパーをヘソまで下ろして詰まっていた胸を開放すると、両足を頭側につくように体をちんぐり返しの格好にさせたうえで再びぽっかり開いた熱いアナルへちん先がつけられて、ゆっくりとナカを押し広げながら入ってきながら、両手で剥き出しになったおっぱいを弄り回す。
「ああん、おっぱいヤバ、ナカも奥まで来て」
「やらしい格好でメスらしい姿だよ、たっぷり種づけしちゃおう」
 そう言いながらゆっくり腰を動かして、正面になったのをいいことにねっとりと舌を絡めたキスを交わす、水音を響かせながら口の中を舐め回され、その動きに応じてナカもゆっくりと擦り合わせながら緩やかな快感に頭がとろけてくる。
 チュッチュと音を立てながら何度も唇を合わせるのは好きだ、しかも感じやすいとこをゆっくり撫でるように触られて余計に気持ちいい。何度もくすぐるように触られているとよくなってきて、自分でも腰を揺らして応えてしまう。

 長い時間をかけてくすぐるように刺激され続けたけれど、急に奥をコンと押し当てられる。何度も擦られてイカされて開発され尽くした体には、ちょっとの刺激でも激しくスパークしてしまう。
「ふあっ! ああん」
 それをわかったうえで腰をヘコヘコ奥へ押しつけられ、逃げ場のない快感が奥からあふれてくる。
「可愛い声、もっと聞かせて」
 キスをやめておちんぽ打ちつけに集中し始めた相手に、ただ好きなようにかき回されていく、優しい打ちつけにから急に激しくされて体が敏感に反応しちゃって腰が跳ねて回る、それを押しつけて肉壁を削るように突きあげていく。
 殴られるような衝撃でも体は痙攣してしっかり悦楽を受け止める、エッチな気分が高まって激しくされることを望んで自分も腰ヘコしちゃう。そんなオレを見下ろしながらここもイイよねと側面をえぐるように動かされ、あっあっと言葉にならない声だけで答える。
「柔らかくって気持ちいいね、ボクもすごく居心地がいいから抜きたくなくなっちゃう」
 どうしよう朝までハメっぱなしにしようかなとそら恐ろしいことを言われても、言い返すどころか甘えたな気分になってるせいで、ただナカの締めつけを強くするばかりだ。激しくされた後に突然甘ったるく撫で回されて、ナカを蹂躙されているおちんぽに媚びていくの止められない、抜いてよりもっとなんて口からついて出る。
「そうそう、やらしい気分になってきていいね。それじゃあ中出しでイこう」
「うん、イクも、ああもうイクっ、あっ! うぁあ、んはぁああ」
 ナカにたっぷり射精され感度のあがったアナルが喜びながらイカされる、いい子だねと頭を撫でられるとまたキスをおねだりして、乳首を触ってもらいながら舌を絡ませてチュッチュと何度もキスを繰り返して、抵抗もなにも溶けていく。
「メス虎のタイガちゃん気持ちいい?」
「んっ、気持ちいい、すっごいイイ。ぁあんっ、それもっとして、もっと」
 乳首を軽く摘まれると胸の奥から熱いものがこみあげてくる、おっぱい熱いと訴えるとそろそろここも仕上がってきちゃったかなと先端を突かれた。

「思ったより早かったな、でもいいや。タイガちょっとだけこれつけて」
 なにと思った直後におでこの当たりから鼻までを覆う柔らかい布で覆われて、視界を完全に奪われた。
「なにぃ?」
「気持ちいいことするだけだよ、それじゃこっち向いて」
 イった直後でされるがまま相手に抱えあげられると、勃起したちんぽの上に尻の合間が当たる位置で止められる。ゆらゆら揺れて安定しないので、手探りで幹を掴むとここに挿れてとアナルの入り口へ固定する。
「このまま挿れていい?」
「んん、ちょうだいおちんぽ、ご主人さまおちんぽちょうだい」
「やらしいメス虎ちゃんのおねだり、好きだよ」
 じゃあ挿れちゃおうねと体を抱えたまんま一気に奥まで突きあげられる、全身が衝撃を受け止めるより前におぉんと人らしくない悲鳴をあげて、熱いモノが意識を塗りつぶしていく。
「ふぉお、んほぉ……あっ、かはぁっあんっ、イッてる、体イクの止まってくれな、んあぁああああん」
 軽くかき回されただけでビリビリと激しい刺激が襲いくる、バックや正面からと違って騎乗位だからおちんぽがハマる位置が深い、体重で更に深く貫かれてしまっては逃げ場もなく快感を受け止めるしかない。
「ふぁああん、イクッ気持ちいいの止まんな、あぁあん、おっぱいヤバイ、イクッ! イクッ! んぁああああああ!」
 後ろから両胸を掴まれて下乳を支えられると、前に突き出た乳首の先からぶしゅっと音を立てて熱い母乳が噴き出る、ただイクだけじゃない射精したんじゃないかってくらい勢いよく噴き出ている、体が圧で震えるのを支えて全部出し切るまで支えてくれていた。
「よかった好評だったみたい」
「んん、なにが?」
「タイガのおっぱいミルク噴出のメスイキ、ガラスの向こうの人たちが最高だって」
 部屋の壁に覆われた向こうには今、中の様子が見えるように操作していたらしい。オレが彼の上に乗っかられて、アナルにおちんぽ押しつけてたのも、ナカに突きあげられてイカされたのも全部見られてたって。
「そ、そんな」
 嘘だと言ったら本当だよ、なんなら目隠し外して見てみると手をかけられるので、やだダメと慌てて手を止める。こんな姿を見られるのもいやだけど、顔を見られるのはヤバいと思った。こんな所に知り合いがいるわけないと信じたい、でもなにかの弾みでバレちゃったらどうしたら。
「でもタイガだってちょっと期待してたんでしょ、誰かに見られちゃうの」
 ここまで何度かそんな危ないことしてきた、そのどれもでいい反応を返してくれてたけど、今ここで確信したよ、やっぱり見られてタイガ感じちゃってるでしょ。
「すっごい締めつけ、本当に好きなんだね」
 それじゃあこのままボクもイかせてもらうよと、まだ落ち着いてもいない体を下から打ちつけ始めた、衝撃にびゅっと簡単にまたメスチンが軽くイクけど止まってもくれない、容赦なくナカを打ちつけていく相手に抵抗できる力はない。だって気持ちいい、気持ちいいことには逆らえない、育って大きく重いおっぱいを揺らしながら強い打ちつけセックスが続く。
 見られちゃってるオス同士のセックスのはずなのに、圧倒的に女の子にされちゃった体も、エッチのためだけに膨らんだ胸も乳首も、そこから流れる母性の塊みたいなエッチだけで作られてるミルクも全部、知らない人に見られてる。あちこちに視線が刺さって肌が敏感になっていってるみたい。
 飲みこんだちんぽの形がハッキリなぞれるほどに肉が絡みつき、引き抜かれるときはこの肉が全体を擦られながら出ていく、そして奥まで一気に突き入れられる。そんな姿をもしかしたら見られてしまっているかもしれない、そう思うと余計に締めつけが止まらない。とはいえ何度かすでにセックスを繰り返して穴自体は柔らかくなっているせいか、出し入れは思うよりスムーズに進む。
 後ろからおっぱいを掴んで揉みしだきながら突き挿れた奥で亀頭を擦りつけられる、ピストンとは違うけどこれも感度がバグった体にはキツい。中出しされた精液をかき混ぜながら次の弾を撃とうと、準備いっぱいしてるのを感じて締めつけ止まんねえ。
「母乳止まらないね、ずっと乳首から垂れ流して」
「んんんっ! おっぱいダメ、止まんない。奥もそこ、ダメんあぁ」
 出し入れされながらおっぱい触られると集中する場所が散乱する、感じちゃうとこに視線が刺さっているような気がしてもうなにがなんだか。
「エロいメス虎ちゃんはもう着床しちゃったかな、ボクの赤ちゃん孕んじゃった?」
「あんっ、いつも孕んでる。オレいつも旦那さまちんぽに孕まされて、メスイキ止まんな、んぁああんっ!」
 そうだよねと言うとグッと腰をあげていきなり奥を突きあげられて中出しされる、その瞬間にまた軽くメスイキを決め、摘まれていた乳首の先端からまたミルクを吐き出す。
 これが信じられないくらい気持ちいい、全身に注目を浴びながらやらしい姿を晒してるとしても、舐め回されるように見られてることが快感に繋がってる。
「あっ、ああっまたイク、見られながらイクっ、んはぁあああ、すごいコレすご、んほぉおおお」
「んん搾り取るくらいイッてるよ、やっぱり気持ちいいんだ」
「エッチなの見られて感じちゃうイクからもっと見て、見てぇ!」
 テンション乗ってきて嬉しいよ、それじゃあコレも外して全部見られちゃおうねと目隠しを外されて、目の前にいる人たちの姿をおぼろな目で眺めながら、エロいオレを全部さらけ出す。
「タイガのエロいとこ全部見られちゃった」
「んん、もう今更だろ」
 それよりもっと奥いっぱいくれよと腰をグラインドさせると、かんぜんに淫乱モード入ってるなと困ったようにつぶやいてから腰を掴まれてまた下から強烈に突きあげられた。
「んほぉっ!」

 それから何度彼とセックスをしたのか覚えていない。
 明け方になるまで腰を振りたくって中出しに乳出しを繰り返し、全身をドロドロの精子と汗で光るまで繰り返したのはそう。最後に抜いた相手は満足したのか精液がこぼれ出るアナルからちんぽを引き抜き、そこに最初に装着していたアナルパールをまた突っこむ。
 見えていなかったけど奥に小さなベランダがついていたらしく、抱き抱えてそこまで連れ出されるとドアを開けてベンチの上におろされた。
「ちょっと寒いんだけど」
 両胸はまだ前を全開にされているし、下も体液で汚れきって風が吹けば痛いくらいに冷たくなる、吐く息も白い中でこの格好はあまりにも寒すだ。けれどちょっとだけだからという言葉に押されて仕方なく、風が吹きつけてくる中でカメラを向けられてゾクゾクと震える。
「ごめんごめん、もうすぐだから」
 なにがと聞くとようやく日が差してくるのが見えた、この瞬間を待ってたんだよと嬉しそうに言うので、日の出を待ってたんなら最初からそう言えばいいのに、力なく横たわったまんま両胸と脚を広げた格好で、また妊娠したようにぽっこり膨れたお腹を撫でる。
 いい顔してると嬉しそうに何度もシャッターを切るので、もっとしてと乳首を摘んでやれば力なくミルクが垂れ落ちていく。
「このまま部屋に戻って続きしようか」
「も、まともに動けないぞ」
「大丈夫だよ抱いて帰るから、ナカかき出してお風呂でさっぱりしてから、もう一度ベッドでラブラブセックスどう?」
「する」
 夜が明けてもまだまだ治らない性欲に突き動かされて、反射的にそう答えていた。もう満足だってくらいしてるだろうに、まだ欲しがるのか、まだ出るのか。
 結局、風呂で温まってからベッドに戻ってゆっくりセックスを続けている内に昼を回っていた。

「信じらんねえ」
「そんなに怒らないでよ」
 気持ちよかったんでしょと言う相手に背を向ける、体はもう言うことを聞かないからこれくらいしか反抗する術がない。
 人前でなりふり構わずアナルセックスとメスイキと射乳を決めて、しかもそれで気持ちよくなって、性欲のリミッターが外れて気絶もできずにボテ腹状態になるまで精液注がれ続けたとかそんな、思い出すだけでも恥ずかしさで死ねる。
 いっそ死のうかと考え始めた直後に、そんな早まらないでよと止められる。
「タイガのセックスは見られてないから」
「はあ?」
 じゃあ嘘だったのかよと聞けば、完全に嘘だってわけではないかなと言葉を濁される。どういうことだよと振り返って睨みつければ、全身を見られたんじゃなくって部分的に映したんだよと言う。
「正確にはタイガのおっぱい部分だけをどアップにしてた、特別室の使用にはなにかエッチを見せる条件があるから」
 おっぱいを揺れ動かして母乳を噴き出すさまは見られたけど、顔どころかどういう状態だったのかすらほとんど見えてなかったはず、筋肉質な腕とかチラチラ映ったかもしれないけど、そもそも画面越しでは男なのか女なのかもわからないだろうって。
「実際にここに映像あるけど、いっぱいイイねつけられてるよ。エッチで最高だってコメントつきで」
「結局見られてるんじゃねえか!」
 だが確かに映っているのは恥ずかしいくらい膨れたおっぱいだけだった、うまく調整したんだなと感心するとそういうのは得意だからさ、と自慢にもならないことを胸張って言う。
「てか、これネットにあがってるのかよ」
「違うよここの利用者の人たちだけが使える、専用の場所だから外には持ち出せないよ。ダウンロードもロックかかってるしね」
 下手なことをしたら利用者側にペナルティが発生するから、流出の心配はしなくても大丈夫。まあもしも見られたとしても大丈夫だよと言い切るので、なんでだよと聞けばだって今の大きさでしかないでしょとけろりと言いやがる。
「もっと大きくしていけば同じだってわからないでしょ、タイガのおっぱいまだまだ成長期だし」
「これ以上はもう無理だ」
 たくさんのコメントがついている自分のセックス動画には、最高のおっぱいだのエロい子に仕上がってるだの、色々と見た人からメッセージが届いている。中にはイイものを見せてもらったと金額つきのメッセージまでくれている人もいた、これは後で振りこんでもらえるそうだが、集計した金額がどうなるのか考えても頭がクラクラしてくる。
 この人たち実際には女の人だと思ってるんだろうか、男の胸だなんて想像はしてないよな、もしもわかりきったうえでこんなくれるんだとしたら、変態しかいないのかここは。
 吸われすぎて腫れぼったくなった乳首がうずく、まだ体の中で熱くなってる部分が残っているということは、そこがまた大きくされる証拠だった。なんでこんなにもエロいことに正直な体なんだ、淫乱だとかなんだとか言われたけどそんな気はなかったのに。
 この先のことを考えてまた、期待で胸が膨れらんでしまう。

あとがき
年の終わりに干支関連ネタってどうなんだろと思ったので、牛と虎両方やればええやんに落着しました。
タイガですからね、虎は似合うと思います。
2021年12月30日 pixivより再掲
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