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Nocturnus

~ character profile ~


フリオニール
18歳、教会の孤児院で育った青年。
ある日、教会の使いで出向いた隣町で異教徒の襲撃に遭い、瀕死の重傷を負った所を吸血鬼であるマティウスに助けられ、それ以降彼との契約により“食糧”として暮らす事になる。
本人は知らないが、聖者の血を引き継ぐ正統な血族者なのだが、人外の者を引きつける能力を生まれつき持ており、その為に教会に引き取られた。
城主であるマティウスからの、セクハラ紛いの猛攻が最近の悩みの種。


マティウス
年齢不明(本人談によると既に一千年は生きている)、公爵の位を持つ吸血鬼。
ある日、食事に出かけた際に見かけたフリオニールを一目で気に入り、自分の“食糧”として城に連れて帰って自分と契約させた。
純血の吸血鬼である為、日光・聖水・聖銀製の武器・流れる水が天敵、また人の招きなしに人の家に足を踏み入れる事ができない。
フリオニールにゾッコン、だが彼があまりにも他の魔物に好かれるので苦労してるらしい。


ジェクト
年齢不明、マティウスとは長い付き合いのある魔人。
人に害を与えるつもりはないが、人里に居ると何かと教会に目を付けられるのが面倒で、マティウスの城に居付いている。
負けず嫌いで、とんでもない怪力の持ち主でもあるが、自分の怒りが頂点に達しない限りは何かに手を出したりはしない、意外にいい人。
神よりも人に俗世に近い為に、魔神ではなく魔人と呼ばれているが、本人自身が気にしている様子はない。


クラウド・ストライフ
年齢不明、元は高位天使だったのにある教団の手で堕天させられた天使。
自分の過去を引きずっており、堕天させた本人であるセフィロスとの決着を望んでいるが、今では自分も教会からの弾圧を受ける身なので中々動けないでいる。
人との関わりを苦手とし、マティウスの城では、朽ちかけた塔によく居る。
だがフリオニールが来て以降は、城の住人と少しずつ交流している。


スコール・レオンハート
24歳、狼人間に噛まれた為に、人里に居られなくなった人狼。
満月の夜に狼に変身して人を襲うので、人に気害を加えないように代わりに森の動物を標的にしている。
本当は城の住人ではなく、マティウスの城の近くにある小さな小屋で生活をしている、孤独を好む無口な青年。
城の一番端にある、裏門が彼の定位置になっている。


エクスデス
年齢不明、マティウスの先代の城主からこの地を見間もてきた暗黒樹。
長年育った木には精霊が宿るとされ、ついには人語まで理解できるようになった。
マティウスの長い歴史を唯一見ている為に、時々思い出話をしてくれる。
最近のマティウスの変化に、戸惑いつつもそれもじっと見守っている。


ウォーリア・オブ・ライト
24歳、フリオニールと同じく教会の孤児院育ちの、聖教徒騎士団第一部隊隊長。
入隊後4年で隊長にまで昇格した武勇に優れた青年、フリオニールの兄のような人物で彼自身もフリオニールの事を大切な存在として見守っていた。
フリオニールの能力の事は知っており、その為に騎士団入隊に反対していた。
現在、疾走したフリオニールを探している。


セシル・ハーヴィー
20歳、教会の司祭を務めている青年。
元々悪魔信仰者の息子で、高い魔力を秘めて生まれてきたが、心の優しさから教会へ逃げて聖職者になる道を選んだ。
その為に、悪魔祓いとしての能力にも優れ、教会側からは重要視されている。
疾走したフリオニールの身を案じている。




以後、ストーリーが進むごとに増えて行くと思われます。


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